尹候補はこの日、大田市ソ(西)区のオペラウェディングホールで開かれた決意大会で「この5年間で公正と常識が崩れた。不公正と腐敗が幅を利かせている」と明らかにした。
尹候補は文政権の失策として‘拙速な脱原発’、‘どんぶり勘定な防疫対策’を挙げた後「和合と統合は消え、葛藤と分裂だけが続いた。大田市民が私と一緒に力を合わせてこれを変えなければならないのではないか」と述べた。
また「私は自由と創意が保障される国、誰もが努力した分だけ公正に報奨をもらえる国、社会的弱者をより厚く保護する国を作る」と付け加えた。
尹候補はこの日、大田に対する格別の愛情も示した。
尹候補は「私はかなり昔にノンサン(論山)で長として勤務し、大田にも勤務した。難しく、つらい時にも私に元気を与えてくれた」と述べた。
続いて「政治宣言をした後、最初に訪れたところも大田だ。正直で誠実な市民が暮らす都市、人情の良い市民が暮らす都市が大田である」と強調した。
尹候補は「何より尹錫悦政府では大田が育ててきた科学が国政の中心になる」と約束した。
尹候補は「大田を4次産業革命特別市にする」と明らかにした後、▷チュンウォン(中原)新産業ベルト構築、▷第2テドク(大徳)研究開発団地建設、▷防衛事業庁移転などを公約に掲げた。
さらに「大田の選択は大韓民国国民の選択だと思う。大田市民が圧倒的支持を送ってくれることで腐敗・無能な政権を退出させ、新しい大韓民国を作り、中心にならなければならないのではないか」と述べた。
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