出演者の校内暴力騒動でピンチのドラマ「月が浮かぶ川」、出演者の強力でノーギャラで再撮影(画像提供:wowkorea)
出演者の校内暴力騒動でピンチのドラマ「月が浮かぶ川」、出演者の強力でノーギャラで再撮影(画像提供:wowkorea)
韓国ドラマ「月が浮かぶ川」の出演者たちが危機的状況を迎えるなか、特別なチームワークを見せている。

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8日、ドラマ「月が浮かぶ川」に出演中のワン・ピンナ、キ・ウンセ、キム・ヒジョンなど出演者の大部分が“ノーギャラ”で再撮影に参加していることがわかった。

これもドラマのための決定だ。あるテレビ関係者はNews1に「ドラマが厳しい局面にあるなかで、多くの出演者が出演料を受け取らずに撮影に臨んでいる」とし、「『「月が浮かぶ川」の撮影現場はとてもいい雰囲気で、撮影のために情熱を注いでいる』と話した。

5日、「月が浮かぶ川」にオンダルとして出演していた俳優ジスが校内暴力疑惑でドラマを降板し、赤信号がともった。代役を探すのも難しいうえに、すでに全体の85%ほどの撮影が終わっていたため、再撮影も簡単ではなかったためだ。

しかし放送局と制作会社は、世論と作品の完成度を考慮し、ナ・インウを代役に選び、慌てて7話から登場することを決定した。同時に7話から17話までは撮影しなおすこととなった。

このようにピンチのなかでも多くの出演者たちが“ノーギャラ”で撮影に参加し、「月が浮かぶ川」への愛情と義理を見せた。

新しいオンダルが登場する「月が浮かぶ川」7話は8日に放送される。

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