
最近は、文系女子がプログラミング学習を始めることが多くなっています。プログラミングでできることは色々ありますが、人気なのはウェブデザイナーですね。ネットさえあればできる仕事なので、副業として収入アップを狙っている人が多くなりました。
そこで気になるのが、プログラミング学習サイトやアプリを使って学習をした方が良いのか、それとも書籍を買って学習した方が良いのかという点です。どちらにもメリットとデメリットがありますが、もしあなただったらどちらを選びますか?

プログラミング学習サイトやアプリはとても便利で、実際にパソコンを使ってコードを書くこともできます。しかし、中級編になってくると利用料が発生することもあり、それが月額だと学習に時間をかけるほどお金が飛んでいってしまうことになります。素早く集中して学習できれば良いのですが、そうでないとデメリットになりますね。
そんな時に頼りたいのが書籍です。書籍なら、一度買ってしまえば月額料金なんて支払わなくて良いためゆっくり自分のペースで学習できます。また、ネットでは省かれているようなところまで詳しく載っているのもメリットです。
しかし、書籍を開きながらパソコンを操作しにくい点や、動画のように動いてくれないので行き詰りやすいというデメリットはありますね。ですから実践に集中したいなら学習サイトが良いですし、すきま時間などでゆっくり学習したいなら書籍を選ぶのが最適でしょう。

どちらにせよ、一番の問題はその学習した成果がお金に繋がるかというところです。IT業界の人手不足は今後加速していくものの、ウェブデザイナーはたくさんいるので副業としてやっていくには地道な実績作りが必要になります。
ひとつの案件に何十人もウェブデザイナーが応募していたら採用されにくいので、まずは実績でアピールできるようポートフォリオを充実させてみましょう。最初は月5万円稼げたら上出来です!
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