女性で、本業はデスクワークで少なめな収入、それを補うために自宅で副業をしているという方は多くいます。自分の好きな時間に働けるというメリットから、生理の時でも安心という声や、本業終わりの夜遅くに出かける必要がなくて便利という声が上がっています。しかし、中にはちょっとしたトラブルも…。

副業をやっていると、修正をしてほしいというクライアントからの要望があります。もちろん、ルール通りでなかったらするべきなのですが、実は応じなくても良い修正もあるのです。それは「ルールの後付け」をされた場合です。




どうしてクライアントはそんなことをするのか、その理由として考えられるのは3つです。ひとつは、お金を出している方が偉いという勘違いから、受注者を下に見ている場合。2つ目は、コミュニケーション能力がなく、ルールは後付けしても良いと思っている場合。そして3つ目は、自分にとってのは当たり前だったルールを相手に伝えられなかった国語力の欠損です。

受注者を下に見るクライアントは、お金を出す代わりに、受注者が労力と時間を削って仕事をやってくれていることをまるで考えていません。等価交換であることが理解できないならその修正依頼どころか依頼をこなす必要さえ感じなくなるでしょう。




コミュニケーション能力のなさは、特にネット上で仕事をする上でかなりのデメリットとなります。話が通じないなと思ったら、途中で仕事をお断りするのが無難です。また、国語力がない相手は読解力も文章構築力もないため、意思疎通が困難です。これも仕事時代を降りた方が賢明ですね。

このように、在宅でできる副業で起きる修正依頼のトラブルは、相手を見極めてから行うべきです。無駄な労力を使って微々たるお金をゲットすることにならないよう、クライアントの質は注意して見なくてはいけません。プロフィールをチェックし、その実績や評価をしっかりチェックして対策をしておきましょう。

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