整理整頓はそれなりに得意で、部屋も片付いているという方、実は本当に片付かなければいけないところを見逃しているかもしれませんよ…!部屋がすっきりしていても、奥にしまったものはそのままにしていませんか?それこそが真に片付けるべきものなのです。

確かに、部屋を片付ける時に物を種類別にして分け、ダンボールや棚などに仕舞えばキレイに見えますよね。ところが、奥にしまい込んだものほど使わない可能性は高く、実はゴミを部屋に置いてしまっているということも!長年引っ張り出して使っていないものであれば、その段ボールは思い切って捨ててしまいましょう。それだけで奥もスッキリしますからね。




奥にしまったもので必要でないものの例としては、電子機器や家電などを買った時に付いてくる説明書類ですね。オーディオプレーヤーなどを買えば、おまけのようにして優先のイヤホンと説明書、さらには腕にオーディオプレーヤーを装着できるようにするものなども付いてきたりします。それらは閉まっている時点で使わないのですから、もう捨ててしまいましょう。

説明書だけなら冊子となっていてあまりかさがないので、ファイルなどにまとめて本棚に入れればとてもスッキリします。商品が入っている箱ごと保存しているとかさばるので、保存方法も考えてみてください。




後は、何年か前に興味があって買ったもので、今は興味を失って使わなくなってしまったものたちですね。これらは「また使うかもしれない」と思うのではなく、フリマアプリで売ってみた方が合理的ではないでしょうか。

ただ、奥にしまっていても捨てなくて良いものもあります。それは思い出関連のもの。アルバムを代表とし、学生時代に友達と授業中にこっそりやりとりしていた手紙や交換日記。デジタルネイティブ世代でなければこのようなものもたくさんあるでしょう。しかし、思い出は捨てなくても構いません。大切にそのまま保存しておきましょう。

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