あなたは国の制度にはどのようなものがあるか知っていますか?

生活に苦しむ人、結婚出産などでお金が必要な人のために

国や地方自治体はさまざまな制度を設けています。

しかし申請しないともらえないものが多く、

知っておくと役立つでしょう!!


今回は、お金に関する国の制度をご紹介します。






1.失業した時の制度

失業した場合に失業給付金が条件付きでもらえます。

原則として、被保険者期間が1年以上で

すぐに再就職する意思があれば受け取ることができます。

給付日数は、被保険者期間が長いほど増えます。

また、会社都合の退職なのか、自己都合なのかでも異なります。




2.収入減・生活困難の時の制度

収入減や、生活困難に陥った場合には、支援制度があります。

一つは住居確保給付金です。

居住する市区町村や世帯の人数によって給付額は異なります。


ひとり親家庭等医療費助成制度というのもあります。

所得が一定額以下の場合に市町村が助成します。




3.子育ての時の制度

子育てに関わる制度もいくつかあります。

出産時に支給される出産一時金、

産休・育休中の社会保険料の免除など

他にも児童手当、出産手当金、子育て支援パスポートなど

多くの制度があるので活用してみましょう。







4.怪我や病気の時の制度

万が一、怪我や病気になった時には、

傷病手当などの制度もあります。

傷病手当ては、ハローワークで求職中に15日以上

怪我や病気のため求職活動ができなくなった場合に受けられる手当です。

他にも、障害年金や新型コロナウイルス感染症対応休業支援金などもあります。




5.住宅の制度

住宅に関する制度もいくつかあります。

住宅を取得し、所得が一定以下の場合に受けられる住居給付金。

認定を受けた建築事業社や工務店で住居を新築した場合や購入した場合に利用できるZEH補助金。

他にも住宅ローン控除もあります。






以上、知っておくべきお金に関する国の制度をご紹介しました。

状況によって、受けれる制度や給付額など異なるので、

自分に該当する制度がないか調べてみましょう!!



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