料理は男女問わず生活する上でできた方が良いことですが、子どものころから祖父母やお父さんお母さんに家事をしてもらっていて、その後就職しても実家暮らしな場合は料理が上手くなる機会がありません。自ら進んで行ったり、結婚しない限り料理の腕は上がらないのでしょうか。

1つ、実家暮らしでも料理の腕が上がる方法があります。これは環境に大きく影響されるのですが、例えば両親が共働きで、料理担当が仕事で夜遅くに帰ってくる場合です。また、親が新しく仕事を始めた場合や、異動になって急に忙しくなった場合も料理をする人がいなくなります。




このようなシチュエーションになると、料理をせざるを得ない状況に陥るためおのずとその腕も上がるのです。スーパーでお惣菜を買えば良いという考えの人は料理をしなくても良いと考えますが、健康志向であったり、美容のことを身体の内側から考えたりする人は料理をしようと思い至ります。

ですから、実家暮らしをして結婚をしていない場合、料理の腕は「必要に迫られて上がる」というのが最も典型的なパターンとなります。仕事がある日に家に帰ってきてから料理をするのは疲れるからと、作り置きに挑戦する人もいます。休日に作っておけば平日楽ですからね。




今はレトルトやインスタントなどの便利なものがありますが、実際あれらが健康に良いのか悪いのかという議論は未だされているままです。答えが見えないのであれば料理をした方が安心だと思うなら、今からでも料理をしてみるのはいかがでしょうか。

家にある食材を上手く利用したいなら、ネットにそのまま材料を入れて検索すればOK!レシピはすぐに出て来るのでおいしそうで時間がかからないものを選んでみましょう。たくさん作って2、3日分作り置きを作れば、料理は休日のみにしても問題ないでしょう。保存期間が長いレシピを紹介してくれるサイトや、アプリを使って賢く健康に暮らす術が身につきます。

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