「好きの沸点」が高くて困る！どうしたらいい？

人を好きになる沸点が高くて困ってはいませんか？「みんなどうしてそんなに次々好きな人ができるんだろう」そんな風に思っているのはあなたの「好きの沸点」が高く、告白するほど人を好きになることが非常に少ないからではないでしょうか。

好きの沸点が高いことで、具体的に自分が今何に困っているのかを考えてみましょう。好きな人ができないことに困っているのか、それとも周りの結婚に焦っているのか…。考えてみると、好きな人がいないことによるデメリットはそうないと気づくことがあります。もちろん、強くパートナーがいることを望む人もいますが、そうでないなら世間体を気にしすぎているということもありますよ？




それでも、どうしても好きの沸点を低くしたいというのなら、自分からのアプローチを多くの人にするという対策が必要です。人を知っていって好きになることも多いため、一目ぼれを目指すのではなく、他人を知るところから始めていくのです。

好きの沸点が高いことは、決して悪いことではありません。すぐに人を好きにならないからこそ、その人を客観視できたり長い時間をかけてじっくり観察できたりするからです。すぐに好きになって、どんな人かもわからずに付き合ったり結婚して失敗する例もありますからね。




人を知るためには話しかけることが第一です。相手の話し方から考え方までわかる、優れたコミュニケーション術だと思いませんか？ただ職場や学校などで一緒にいるだけではどんな人かは憶測でしか知ることができません。表面上だけでなく、内心まで知ってどんな人か知るなら話しかけて仲良くなってみることが最も効果的です。

その後で、その人のことをどう思うかじっくり考えてみましょう。自然とそこで好きという結論が出たらそれはそれで幸せなことです。相手のどこをどう好きになったのか、論理的に説明できないものも恋や愛であるのですから、理論的に考えすぎる必要はありません。