良かれと思ってしたことを責められると、泣きそうになるくらいに凹んでしまうことはありませんか?相手のことを考えて、喜んでくれるだろうと期待していたからこそ、そこで怒られたらどちらも悪くないこともあいまって感情の持って行き方がわからなくなります。今回は、そんな時の対処法についてご紹介します。

相手にとってはしてほしくなったことをしてしまった、しかし自分は相手のためになることをしたという齟齬は悲しいですよね…。まずは、相手に謝り、しかし良かれと思ってしたこと、悪意はなかったことをしっかり伝えましょう。相手も一時的に感情的になっていることが多いので、その後お互いが頭を冷やしてからもう一度話すのが得策です。




相手に喜ばれると思ってしたことが逆に叱られる結果になると、「もう人のためになることはしないでおこう」、「余計なおせっかいはせず自分のためだけに生きよう」なんてネガティブになってしまうことも。しかし、そう結論を焦る必要はありません。なぜなら時が感情をなだめ、また人のために動こうと思えるからです。

一度の失敗で傷ついても、人はまた起き上がれる力を持っています。これは侮ってはいけません。同じ失敗は二度としないでしょうから、次は別のところで相手に喜んでもらえることをすれば良いのです。今度はより慎重に行動することが大切になりますね。




もし相手が言ったことについて傷ついたり、激しい口調で言われてしまったら、後で傷ついたことを言っても良いでしょう。それを吐き出すことによって気持ちの整理が早く行われ、気持ちが落ち着いた相手も理解してくれるので安心できます。

いつまでも気にしていてはテンションはダダ下がりですから、泣き暮らす前にその感情を外に出してしまいましょう。本人に言ってさらに怒られるということはそうそうありません。相手だってあなたが悪いと本気で思っているわけではないからです。怖がらず口に出してみましょう。

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