世の中には、知らないだけで興味がある人だけが知っていることがたくさんあります。今回はその中の1つ、絵本翻訳コンテストの世界をご紹介していきます。英語が好き、あるいは得意という女性は多いですが、仕事で英語を活かせなかったと泣く泣く英語を諦めた方もたくさんいます。そのような場合は、プライベートで英語を使う機会を増やしてみませんか?

英語を話すのなら英会話を習うことで英語を使う機会を増やせますが、読み書きがしたいのであればその機会は大人になってからでは検定を受けるくらいしか方法がありません。それ以外で挑戦するなら、おすすめは絵本翻訳コンテストです。




英語の絵本を日本語に訳し、そのどれが素晴らしいかを競うコンテストです。絵本なので使われている英単語は簡単なものですが、しかし子ども向けにどう訳すのがベストなのか考えるのはそう楽ではありません。ここがこのコンテストの醍醐味です。

直訳してしまうと子ども向けにならなかったり、英語ならではの表現でそれに当たる日本語がない場合はどのような言葉を当てはめるか、それを考えるのが楽しいコンテストです。翻訳とあって、英語だけでなく日本語の語彙力も問われます。また、子どもがわかるような簡単な言葉で表現できるかも重要なポイントです。




普段英語の絵本を読む機会事態がない方も多いでしょうから、海外のものに触れるだけでも心躍る体験になるでしょう。コンテストには初心者もたくさんおり、翻訳家として活躍している人ばかりではないので気楽に応募できますよ!

論文や長い英文を訳すのはただ面倒だと思うかもしれませんが、絵本なら楽しみながら訳せ、量も少ないため参加者は多いです。表現力や日本語力なども問われるためそこまで高い英語力がなくても心配なし!少しでも英語の世界に携わっていたいと思うなら、このようなコンテストを見逃さず定期的に応募してみてはいかがでしょうか。賞がもらえるかもしれませんよ?

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