インターナショナルプリスクールって何？

よく、「英語がペラペラだったらなあ」という声を聞きますが、ネイティブスピーカーレベルにまでなろうと思ったらインターナショナルスクールが一番なのかもしれません。国内に居ながら留学しているような環境にいられますからね。しかし、意外と知られていないのがインターナショナルプリスクールの存在です。今回はこれについて説明しますね。

インターナショナルプリスクールとは、小学校1年生になるまで、つまり、保育園や幼稚園に通う時期にそこで英語教育を受けられるというものです。スクールとついているので簡単な計算などを行うこともありますが、遊びの中で英語を聞き、話せるようにする指導も多いです。




こうして幼少期というまだまだ頭が柔らかい時期に英語をネイティブスピーカーから聞き、自分から発信することで英語を得意にしていきます。そのインターナショナルプリスクールが小学部を運営してしない場合は一般の小学校に入学するのですが、アフタースクールといって放課後に英語を浴びることができるシステムを導入しているところもあります。

中には、空手やクッキング、茶道、バイオリンというレッスンまであるスクールがあり、幼児期には習い事を掛け持ちしてしないとできないような貴重な体験ができます。これらも全て英語で行われるので英語力は自然とついていきます。




注意すべきなのは、インターナショナルプリスクールに入って英語ができるようになっても、そこから完全に日本の生活に切り替えると忘れていってしまうことです。ですから、アフタースクールに通うなどして一定以上の期間英語に触れることが大切です。

インターナショナルスクールの数は少なくても、インターナショナルプリスクールなら運営しているところが近くにあるかもしれません。これから子どもを持つ予定なら、検討しておくこともできるので調べてみてくださいね。自分の子がバイリンガルキッズになれる良い機会です。