みなさんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか?

みなさんは、ふとした言葉で相手を追い込んでしまったり、傷つけてしまっているかも知れないということに気づいたことがありますか?

この追い込んだり、傷つけたりしているかもしれないところに注意するだけでも、あなたの大切な人を守ることになります。是非この記事を参考に、大切な人への言葉選びを大切にしてみてください。


■気安く頑張れと言わない

まず、あなたに相談してきた大切な人に、「もう少し頑張ってみたら?」

等という言葉を簡単にかけてはいけません。

何故なら、本人はとっくに頑張って、疲れ果てているからです。

あなたに相談してきたら、大切な人は自分の話を聞いてほしいだけなのかもしれないと、話を熱心に聞いてあげたり、本人の行動や発言を尊重してあげることが大切です。

そこで、「もう少し頑張ってみたら?」

と言ってしまうと、大切な人は、

この人も頑張れっていう。ただ話をきいてほしかっただけなのに。と心を閉ざしてしまうかもしれません。




あなたは、大切な人が今取り組んでいることを辞めてしまっては、その人の人生が大変なことになってしまうかもしれないと思っていたり、大切な人を思って頑張れと言っただけと考えるかもしれません。でも本人は自分の中で今後どういう行動をとるかの答えはほぼ出ています。

あなたがアドバイスする必要はないのです。あなたはそっと大切な人の話に耳を傾けて、背中を押してあげるだけでいいのです。

人間の相談って大体そういうものです。

相談する側は大体自分の中で今後どうしていくか答えはほぼ見つかっています。でも、ちょっと自信がなかったり、愚痴を聞いてほしくて相談するのです。

あなたが余計な口出しをする必要はありません。

どうか、あなたの家族や友達が相談してきたら、「もう少し頑張ってみたら」と相手を追い込むような言葉かけはやめましょうね。





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