働いていると、職場になぜか当たり前のことを聞いてくる人っていませんか?「もうわかってるよ~!」、「こんなに確認されるなんて、私って文字読めないと思われてるのかな・・・」そんな風に思う時には、相手が確認大好きな人なんだと思っておきましょう。

仕事の引き継ぎなどで、書類で説明がある場合、それを読めばわかる範囲のものであればそれで十分ですよね。けれど、時にはそれに書かれていることと同じことを口頭でわざわざ確認しに来る人もいます。言われた側からすれば、上記のようにネガティブに思うこともあるでしょうし、もうわかっているから時間の無駄だと感じることもあるでしょう。




このような行為は、あなたに不安を抱くからではなくて、確認をしないと気が済まないという相手の性格から来ていることも多々あります。ですから、自分が仕事ができないなど、責める必要はありませんよ!

別の事例では、「自分が出したお菓子をしまってもいいか」という謎の質問をしてくる人もいるとのこと。しまう場所がわからないならまだしも、しまってもいいかと言われたら「お好きにどうぞ」と言う他ないでしょう。なぜそんな質問をしてくるのか全くわからないというケースですね。




これも確認大好きな人と同じく、相手のことを過剰に気にするあまり、お菓子をしまったら怒られるのではないか、特定の人の気分を害してしまうのではないだろうかと心配してのことであるケースが多いです。要は、自分の身を守るためにかなりの念押しをしているのですね。

もし今後職場などで既にわかりきっていることを確認されたり、謎の質問をされたりしたら、その人は確認することで自衛をしているのだと認識するとスッキリしますよ。相手の行動がわからないと不安になるものですが、考え方を変えて納得が行けばそういう人と割り切れるものです。俗にいう「変な人」ですが、その人の性格を変えることは困難なので自分が変わっていきましょう。

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