急な運動は怪我のもと！気を付ける方法は？

運動は身体にも精神にも良いと言うものの、急な運動はむしろ怪我の原因になりかねないのでおすすめできません。やる気が出てきても、自分の限界を知らずに運動をすると後々疲労感や身体の痛みに悩まされることも…。そこで今回提案したいのは、運動不足さん専用のエクササイズです。

運動不足とネットで検索すると、普段運動習慣がない人向けの軽いエクササイズ動画が出てきます。これはかなり的確で、怪我をせず、激しい息切れをすることもないのでおすすめです。自宅でできるので天候を選びませんし、短い時間なら続けられるでしょう。




急な運動をして後悔したという人の例には、カーフレイスと言って、踵を上げ下げする筋肉運動を過剰にやりすぎ、次の日から数日間酷い筋肉痛に悩まされた例があります。カーフレイスでふくらはぎが異常な筋肉痛になり、普通に歩けないほどだったとか。

新年から筋トレを始めようと思って初めてやったとのことですから、自分の身体のことがよくわからない状態だったのでしょうね。歩けないことから初詣にも行けなかったそうです。

また、エクササイズ動画でも激しいものを選ぶと、スクワットなどが出てきます。これ、急にやるとしゃがんだ時にお尻付近が攣ることがあるので、やはり運動習慣のない人、このような動きを普段しない人は要注意です。




このように、運動をしようというやる気はあっても、急に動きすぎると後悔しかねません。軽いウォーキングやジョギングをする場合も、始めからあまり家から遠く離れないようにしてくださいね。疲れたらすぐに帰れる範囲で動くのが最初の一歩です。

自分が思っているほど身体は強くない場合、次の日にだるさや筋肉痛を残すことになります。昔運動ができたと自信があっても、運動習慣がない場合は初心者だと思って徐々に運動量を増やしていくようにしましょう。これが怪我をせず、健康的に運動習慣をつけて行く最大のポイントで、忘れないようにしたい点です。