眉は顔の額縁とも呼ばれ、顔の印象を大きく左右するパーツです。
マスク生活が続く今は特に、顔の上半分しか人の目に触れる機会が少ないため、ますます重要さは増しています。
でも、なかなか眉を左右対称に描けなくて、ちぐはぐな印象になってしまうとお悩みの方も多いのではないでしょうか？
そもそも、元の眉が左右対称に生えているという人はめったにいません。高さが違っていたり、眉山の位置がずれていたりします。
自眉を活かしたメイクは素敵ですが、元の眉をなぞるだけではどうしても左右で形が違ってしまうのです。
左右対称の眉を描くコツをお伝えします。
●大きめの鏡を使う
メイクしている部分だけを手鏡で寄って見ながらではなく、顔全体が映る大きめの鏡を使いましょう。
地肌が見えていないかなど細かな部分はアップで確認する必要がありますが、バランスを取るためには少し引いて、全体を見ることが大切です。
●左右交互に描く
片方の眉を仕上げてからもう片方の眉に取りかかるのは、オススメできません。
左右交互に描き進めていくことで、バランスが取りやすくなるため、対象な眉に仕上げやすくなります。
●便利グッズを使う
どうしても左右対称に描くのは難しいという人は便利グッズに頼ってみましょう。
例えば、眉テンプレート。
眉の形に穴が空いていて、簡単に眉の形を取ることができます。
ストレート眉やアーチ眉など種類も豊富なので、自分の理想の形を見つけやすいです。
片眉用と両眉用がありますが、片眉用だと左右両方に使うため、高さや角度がズレる可能性があります。
より簡単に左右対称の眉を描きたいなら、両眉用がオススメです。
描くこと自体が苦手という人には眉スタンプを使ってみましょう。
眉の形のスポンジにパウダーを取り、スタンプのようにポンと乗せると眉が描けるというアイテムです。
左右それぞれに使うため、左右対称に仕上げるには高さや角度を合わせる必要がありますが、手軽に左右同じ形の眉が作れます。
キレイな眉で初対面の人にも好印象を与えましょう。
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