英会話スクールは女性を中心にとても人気のある習い事ですが、もしするとしたらマンツーマンレッスンとグループレッスン、どちらが良いですか？もちろん人によって好き嫌いはあるでしょう。今回は、そんなマンツーマンレッスンとグループレッスンの違いから生まれるメリットとデメリットを紹介していきます。
まずはマンツーマンレッスンのメリットから説明しましょう。マンツーマンレッスンならではと言えるのは、自然と発言権が多くなることです。これならより効率的に英会話を学べますよね。リスニングの量はグループレッスンでもマンツーマンレッスンでも変わりませんが、自分から発言するというところに着目するとかなり違ってきます。講師を独占できるので、自分用のカリキュラムでレッスンをしてくれるのもメリットですね。
ただ、デメリットとしては沈黙が怖いことです。講師が上手く誘導してくれるものの、自分の英語力がそこまででない場合、考え込んだり答えに窮したりと、沈黙ができやすくなってしまいます。まだ英語のレベルが十分でないなら、最初はグループレッスンから入った方が馴染みやすいかもしれません。
一方グループレッスンには、競争心をくすぐってくれるというメリットがあります。マンツーマンレッスンだとどうしても周りとの差を意識しにくくなってしまいますが、同じようなレベルの人達であっても切磋琢磨した方が性に合っているという人はたくさんいます。マンツーマンレッスンだと緊張するという場合も和むことができる点ではグループレッスンの方が一枚上手と言えますね。
しかし、グループレッスンでは先ほども書いたように自分の発言が少なくなってしまうのがデメリットです。スピーキングが弱い日本人が一番強化しなくてはならないところなので、ここがウィークポイントとなりやすいでしょう。
どちらにも良い面、悪い面があるので、英会話に通うならできれば両方を駆使してみてください。場合によって使い分ければ上達具合も変わってくるのではないでしょうか。
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