
外の世界、外国に興味があるなら、国際結婚についても意識したことがあるかもしれませんね。今回は、結婚は結婚でも、国際結婚によるメリットとデメリットを具体的に紹介していきます。大変だとは聞くものの、言語の壁以外に何が大変なのかはあまり聞く機会がありませんからね。
国際結婚をして女性がこれはメリットだ、良かったと感じたことの多くには、日本にはない文化であるレディーファーストが挙がっています。それはたとえ結婚していても続き、女性として見てくれることが素直に嬉しいとの意見が多いです。海外では男性の女性に対する意識が日本と異なることから、先進国の中で男女平等ではない国ワースト1である日本にとっては驚きになるでしょう。

しかし、このレディーファーストによって嫉妬をすることもあるそうです。自分だけでなく他の女性にもレディーファーストをすることから、浮気をされたり他の女性から好意を持たれないだろうかと心配なのだそう。これは思わぬデメリットかもしれません。相手に悪気がない分叱ることもできないでしょう。
結婚生活では、相手の国の文化を改めて知ることがあるそうです。たとえ日本に住んでいても、その習慣はあらわになるのだとか。日本は他の国に比べてとても「きちんと」しているため、旦那さんからもっと家事は力を抜いていいよと言われると楽になるそうです。

実際、西洋では料理という料理はあまりせず、冷凍食品を出すだけだったりと日本から見ればかなり手抜きをしている場合があります。それで良いと言われるのであれば、家事担当になった時に家事についての愚痴は減るでしょう。
ただ、イギリスなどではお皿洗いをした際に食器用洗剤を洗い流さないので、そのあたりの文化はどちらの国に合わせるかもめることもあるそうです。ここは臨機応変に対処しないと喧嘩に発展してしまうのでデメリットでしょう。ちょっとした話し合いの場は日本人同士での結婚より多いかもしれませんね。
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