
結婚を期に新しい生活をスタートさせるなら、家事や育児のことを余裕をもってできるように、フルタイムからパートタイムに変更することを考える女性も多いでしょう。そうなると、引っ越し先のパート・アルバイト募集についての求人は気になるところです。ここでは、都会と田舎、それぞれで仕事を見つけるメリットとデメリットについて紹介していきます。
まずは都会に引っ越してパートを見つける場合ですが、メリットとなるのは求人が多いことです。たくさんの業種・職種があるので、家から近いというだけでなく、自分の興味のある仕事探しができるでしょう。これならやりがいもあるので毎日が楽しくなりそうですし、万が一嫌になっても求人が多いので次を探しやすいのも良いですね。

ですが、人が多いエリアであればあるほどその仕事内容はハードになることもあります。仕事があるのはメリットですが、常に忙しいのはデメリットでしょう。人と接しない仕事と言ってもそこまで多くありませんし、正社員を雇っているのでパートとして入るには難しい場合があります。
一方、どちらかというと田舎の方でパートを探すメリットは、都会と違って人が少ないので比較的ゆったりとできることです。今の時代、都会と田舎の違いは何かというと、「隣に住んでいる人を知っているかどうか」になっているそうです。昔は「自給自足ができるかどうか」が判断基準だったそうなので、これもかなり変わりましたね。

つまり、仕事をするにあたっての人付き合いが多いのも田舎のパート求人の特徴です。人のあたたかみを感じながらできる仕事がしたい場合にはうってつけですね。
逆にデメリットは、求人数が少ないことです。家事や育児への時間を大切にしたい場合には家から近い職場の方が良いでしょうけれど、それがなかなか見つからないこともあります。また、家からの力を第一優先にすると自分の興味ある職ではないことも珍しくありません。
都会、田舎、どちらにせよ働くにはメリット・デメリットがありますね。
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