女性が面倒と思う世の中の習慣は意外とあるものです。それを当たり前と受け入れていると気付かないものですが、なぜ男性はしなくて良いのかと考え始めるとかなりの量が思い浮かんでくるでしょう。今回は、皆がなくなってほしいと思っている物事について考えていきます。

まず、冠婚葬祭や回覧板といった身近な人達との関係性は煩わしいと感じる人も多いようです。これは男性も行うので女性に限った話ではありませんが、お金を急に用意しなくてはならなくなったり、自治会の行事への参加が負担になったりしています。




自治会に関しては、ちょっとしたコツで乗り切ることができる場合があるので覚えておいてみてください。特にお年寄りが多い地域や、世帯主が50歳を超えている場合、次の自治会長を決める時などにはその名前に女性の名前を書いてみましょう。古い考えの人だと、長は男性であるべきだと思っているのでスルーしてくれる確率が高いのです。これで自治会の負担は回避できます。

また、女性ならではで面倒だと思うことには、パンプスを履かなくてはならないことや、言葉遣いを少しでも粗くすると、男性は許されるのに女性は許されないことなどがあります。パンプスは履かない選択もできるものの、周りの目が気になる、まだ許されていないと感じることからほぼ強制的と言って良いでしょう。歩きにくく靴擦れもするのでとても大変です。




言葉遣いも、男性ならなぜか「あざっす」など、短縮した言葉を使っても違和感を持たれない場合があります。しかし、女性が真似をするとどうでしょう。すぐに目を付けられるのではありませんか?なぜいつも気を張って言葉選びまで気にしなくてはいけないのかと思うと、話すことさえ面倒に思えてきます。

他にも、ムダ毛処理や生理の時の処理、メイクなどを面倒、煩わしいと感じる女性は多くいます。これらとどう向き合うかは、自分だけで決められることではなく周りの理解が深まることも必要とされています。

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