プロポーズをされるならどんなシチュエーションが良いか、そろそろ結婚かなと思う時期になれば嫌でも想像するでしょう。この時、ロマンティック派とリラックス派とで希望が大きく分かれるのが興味深いところです。

ロマンティック派は、その名の通りプロポーズなのだからそれを一世一代のことを考えて盛大に盛り上げてほしいと考えている派です。ドレスアップして高級レストランで食事をしたり、記念日に夜景を見に行ったり、中には二人だけの世界より皆に祝ってもらいたいという意味を込めてフラッシュモブを夢見る人もいます。




最高のプロポーズとして記憶に刻みたいため、記憶に残るいつもとは違うシチュエーションを望むのがロマンティック派ですね。女性の多くが憧れる煌びやかな世界に入り込みたいと願う人が多いです。

一方で、ロマンティック派とは反対に当たるリラックス派というものもあります。これは自分の部屋や相手の部屋などで、ラフに指輪を渡されるなどのリラックスモードに不意に行われるプロポーズを望む派です。

リラックス派の良いところは、ロマンティック派と違って「このシチュエーションだと指輪を渡すのかな?」、「これはプロポーズだったりして!」と予想できないところです。だからこそかなりサプライズ的なプロポーズになることもあります。




そもそも高級レストランなんてガラじゃないと思っていたり、そういうところが苦手だったり、相手にロマンティックなことをされたら引いてしまうかもしれないと思う女性がリラックス派です。海外では様になるものも、日本人がやるとなんだかイマイチという現象がここにあります。

派手な見た目であることからどちらかというとロマンティック派の方がよく取り上げられますが、実は密かにリラックス派を希望している女性も多くいます。しかし、プロポーズがこうしてねと相手に伝えにくいことを考えれば、どうなるかは相手次第となってしまうことが多いでしょうね。

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