自分だけだろうかと思うようなことも、実は日常に潜む「あるある」だったりします。小さな出来事すぎてあえて人前で話題にすることもないけれど、ちょっと気になるなというあれこれを紹介していきます。

やっている人が多い日常でのあるあるは、時計の針を早めることです。時間に対して厳しく、マナーを真面目に守る日本人ならではの発想です。家の時計はそのままだけれど、腕時計は2分、3分、中には5分早めているという人もいます。

けれど、結局は自分で時計の針を進めたことを覚えているので、頭の中で本当の時間を意識してあまり早めの行動に写せないというあるあるも発生しています。




それから、デートや友達と遊ぶ約束をした時のあるあるもあります。約束をした時には楽しみでノリノリだったのに、いざその日の前日になると行きたくないなとなる謎現象です。これは意外と多くの人が経験している現象で、仲が良いなら当日に断ってしまうこともあるのだとか。

この対策として、遊びの約束をするなら日程は明日にすると決めている人もいました。それなら嫌になることもないからです。楽しみなことは長く置いておいた方がその分ワクワク感を長く味わえると思いきや、約束した時と今の気持ちにズレが生じるとネガティブな感情がわいてしまうこともあります。行ったら行ったで楽しいという人が大半でもあります。




また、寝る時のあるあるとしてスマホの電源は落とさずマナーモードにしておく派があります。電源を毎日切る派と別れるのですが、マナーモードなら翌朝の立ち上がりも速いので楽だというメリットがあります。

マナーモードはバイブ機能もせず、完全にサイレントにする人が多くいます。寝ている時にまで誰かと繋がっていたくない、そんな時間に重要な報告などないという理由が上位を占めます。夜中にスマホの音に起こされたと思ったら、フリマアプリに出品していた商品に「いいね」がついただけだったということも。その情報は夜中にいりませんよね。

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