顔の印象を8割決めると言われているのが眉毛です。コミュニケーションにおいても、言葉ではなく表情で主な感情が伝わると言われていることを思うと、メイクにも力が入りますね。自分にあった理想の眉を作るためにはどこに注意すべきなのでしょう。

眉毛は、眉頭、眉山、眉尻の3つをポイントにして作ります。自然に生えている眉毛を活かしつつ、自分のなりたい眉はどんな形なのかを意識してみましょう。一度絵に描いてみるととてもわかりやすくなります。




眉頭は、離れすぎていると魚顔に見えます。柔らかな印象にはなりますが、あまり極端に距離を取ることは避けましょう。逆に眉頭同士が近いとキビキビとした印象になります。凛々しい印象にしたいなら少し近づけるようにメイクすることをおすすめします。

眉山は、山が高いほどキツイ印象になります。逆に山がないとこちらも優しい印象です。童顔に悩んでいるなら、山を意識して作れば大人っぽくなり、若見えさせたいなら平坦な眉にして幼い顔をイメージしてみると上手くいきます。

眉尻は、短いとギャルっぽい印象になります。自然に伸ばし、不要な毛があればたまに抜くくらいであまりいじらなくても大丈夫です。もともと眉頭や眉山と比べてあまり毛が生えていない場所なので、短く切りそろえると変になることがあります。




この3つの場所のポイントを押さえた上で、どのようなイメージになりたいのかを決めましょう。眉のメイクには、ペンシルタイプとパウダータイプがありますが、両方が両端についているお得な商品もあります。まずはペンシルタイプで眉毛の輪郭を描き、その上からパウダータイプでぼかすとナチュラルになります。

また、毛が太かったり髪の色を合わない場合にはアイブローマスカラを使うこともおすすめです。発色が良いものなら自然に色を薄くできるので重宝しますよ。思い切ってベージュなどの明るい色を選んでも意外と馴染むので、試供品で試してみてください。

(C)wowKorea