
世の中には色々な検定がありますが、中でも海外に興味ある人に人気なのが「世界遺産検定」です。やり込み要素があり、1級になるとかなりの難易度になるため勉強のし甲斐があります。これによって世界にどんな素敵な世界があるのかを知れますし、知らなかったまったく違う世界へと旅をすることができます。常識の範囲や視野が広がる良い機会にもなるでしょう。

世界遺産検定は知識は増えるものの、弱点というとやはりフィールドワークが足りないことでしょう。実際に自分の目で見て初めて実感できることだってあるのに、勉強する時はどうしても紙面になってしまいますからね。
より実践的な方法で世界の知識を身につけたいのであれば、カラー写真が満載の図鑑などを別に用意することをおすすめします。世界遺産検定に合格するための教材であれば効率を求めるため、必要なところしか書かれていないものもあります。それでは本当の意味で理解したかどうか怪しいところも出てくるでしょう。
本当なら一番良いのは海外旅行に行けることです。そこで学んだ知識は経験を伴うためずっと忘れないでしょう。想像していたより大きかった、よく見ると細かい傷が複数あった、観光客が少なく穴場スポットだったなどなど、そこへ行かないとわからないこともたくさんあります。

あとは、グーグルアースを使う方法もおすすめですね。街全体が世界遺産というところならそこに行った気分になれますし、どんな様子かもよくわかるため知識が定着しやすくなります。自然豊かなところであれば、広大なスケールでその景色を楽しめるでしょう。
学んだことを活かせる場は日常生活にそうないかもしれませんが、海外に興味があるならいつか旅行へ行って、その知識がある状態で世界遺産に触れてみるのも良いでしょう。ガイドさんがいなくても自分知識だけでわかることが増えれば満足感も増えます。興味があれば、是非1級目指して頑張ってみてください。
(C)wowKorea