身体は元気なのに、心が疲れるとなんだかやる気も起らず、仕事や家事などでミスが増えてしまったり、ちょっとしたことでいつも以上に落ち込んでしまったりします。身体は休めれば元気になりますが、心が疲れた時にはどのようにして休めれば良いのでしょうか。

がっつりと一日くらいリラックスできる休みが取れれば良いのですが、仕事に行かなくてはならない、家事をしなくてはならない状態であれば心を休めさせることは難しいですよね。そんな時にGABA配合という表記がある飴やチョコを食べてみましょう。一口でポイと食べられるので職場に置いておくのも良いでしょう。




このGABAという成分は、簡単に言えば眠たくなる成分です。しかし、飴やチョコは薬ではないのですからそれほど多く入っているわけではありません。眠たくなるまではいきませんが、その時に近い状態、つまりリラックスした状態にしてくれるのです。だから仕事中にも安心して食べられます。気持ちの問題かもしれませんが、ないよりはあったほうがお守りとして効くでしょう。




仕事などの作業が終わったら、ここからはしっかりと心を休めましょう。効果的なのは湯舟に浸かることです。シャワーで済ませたいと思うこともあるかもしれませんが、湯舟に入ることは健康促進剤のようなものなのでどの季節でもおすすめです。身体が温められ、血行が良くなれば心も穏やかになります。何も考えずボーっとしてみましょう。入浴剤を入れて香りを楽しむとよりリラックス効果が高まりますよ。お風呂に入っている時は、家族と一緒に暮らしていても一人になれる空間です。もし泣きたかったらお風呂で悲しみや悔しさ、不安をすべて洗い流してしまいましょう。

お風呂から上がったら、自然と身体は睡眠の準備をし始めます。体温を一度上げると当然下がるのですが、その下がった時に人は眠たくなるのです。だから良い睡眠をとって心を落ち着かせるためにも湯船に浸かることは大切です。

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