結婚後、引っ越しをして新居に住むならどこが良いでしょうか。地域性もありますが、今後のことも考えてできるだけ住みよい場所を選ぶべきです。今までの毎日の習慣を思い出すとともに、未来のことを考えて土地選びをしてみましょう。

快適に暮らせる町というのは、そこに引っ越さないことにはわからないと言う人もいます。確かに不動産屋さんに頼っても限界はあるので、ある程度の立地条件は自分たちでも調べておきましょう。




例えば、将来子どもができることを考えれば、学校が家から近いところを選ぶ人は多いでしょうね。子どもも楽ですし、親としても何かあった時に行きやすいからです。しかし、意外と見落としがちなのが学童の存在です。結婚後はずっと仕事に行かないと決めていても、将来はどうなるかわかりません。子どもを預ける先がない場合に困ることがあるので、学童が近くにあることを引っ越し条件としてみても良いでしょう。

また、引っ越しをすれば近くに病院があるかどうかも気になるところですが、いくつもの科を探すのは大変です。それなら総合病院を探してみませんか?どんな科も入っているところなら安心ですし、自分だけでなく家族が怪我や病気をした時にも良かったと思えるでしょう。




もしマンションなどの集合住宅へ引っ越しをする場合には、不動産屋さんと協力して防音についてしっかりとチェックしておくことをおすすめします。音というのは自分で聞かないようにコントロールできません。よって、夜などに騒音があれば寝不足から体調を壊すことだってあるのです。

仮に隣がうるさかったとしても、防音がきちんとなっていれば大丈夫なので音がどれくらい響くかをチェックすることも大切です。入居する部屋の隣の部屋が空いていれば、複数人で行ったり不動産屋さんと協力することで音の響き具合を確認することができます。難しそうであれば、あまり大きな集合住宅ではなく小さなアパートにしてご近所づきあいを狭く深くするという手もあります。

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