恋人と喧嘩してしまった場合、その冷却期間はどれくらい取るべきなのでしょうか。嫌な空気を早くに取り除きたいという思いと、まだ許せないという思いが混ざってしまうと仲直りのタイミングがつかめないことがあります。喧嘩をしたシチュエーション別に、適切な冷却期間を見定めてみましょう。

相手が一方的に悪く、ほぼ100%自分は悪くないという場合はしばらく相手からの連絡を待ちましょう。その間に反省してもらうのです。自分から許してあげると連絡を入れれば仲直りはできそうですが、そうすると相手は反省をする時間がなく、また同じことを繰り返してしまう場合があります。同棲をしていないのであれば3日から1週間ほど様子を見て、無言で反省を促すようにしましょう。そのころには自分のイラついた気持ちも落ち着いてきます。




では、自分にも非があった場合にはどうでしょうか。相手のイライラを解消してもらわないことには仲直りもしにくいので、話し合いを設けるにはやはり1週間程度の冷却期間が必要です。自分のどこがどう悪かったのか、これからそうしないためには何をすべきなのか、それを明確にして反省したら、恋人に連絡を入れてみましょう。直接会うとまた喧嘩に発展してしまう可能性があるので、最初はLINEでのやりとりをおすすめします。相手に余裕がある休日に連絡を入れると、許してくれている場合は割と早く返信が来ます。




なかなか折り合いがつかない、どちらも譲れないなどの問題があって解決がしにくい場合には、第三者を挟む方法もあります。その第三者は自分も相手も知っていて、一方を贔屓してない人を選択すべきです。また、リアルでそのような人に頼みにくい場合には、同じようなことが起こったケースをネットで調べ、どのように解決に導いたのか情報を仕入れましょう。直接ネットに質問を書き込んで意見を求める方法も頭の隅に入れて、解決方法が見つかるまでは冷却期間としておいてください。

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