結婚後に一緒に暮らすのはもう古い？

結婚をするとういと、あなたはどんな生活を思い浮かべますか？パートナーと一緒に暮らすイメージはありますか？一般的には、結婚したら同じ場所で暮らして共に生活をすると思われていますよね。しかし、結婚の形はそれだけではありません。

結婚に対するそのような固定概念から、パートナーと一緒に暮らすことに抵抗を覚えて踏み切れない女性も多くいます。しかし、それは自分たちだけの結婚の形を見出せば良いだけです。




例えば、常に一緒に暮らさない「休日婚」というものがあります。これは休日だけパートナーの家へ行くという結婚の形です。こちらの方が気が抜けてお互いに楽だというカップルもいるのでは？常に一緒という縛りをなくせば結婚に踏み切れるカップルも多いでしょう。

また、「別居婚」というものもあります。芸能人の方でも公表していたりしますが、いくら親しい間柄でも自分の家に誰かがいることが耐えられないという場合もあります。そんな時におすすめなのが別居婚です。住む場所が違っても婚姻届けは出していて夫婦の関係、そんな形もアリでしょう。マンションの隣に住んでいるという方もいますよ。

最近はもっと色々なパターンが出てきて、多様性の時代へと変化していっていることがわかります。それでもメジャーとなる考え方や価値観はあるのでなかなか受け入れてもらえないこともあるかもしれませんが、パートナーと相談して決めてみても良いのではないでしょうか。




結婚という決められたものに縛られることで生きにくくなるのなら、その縛りを自分から解いてみましょう。相手がいることですから勝手にはできませんが、話し合って双方が合意したなら心地良く暮らすことができます。

結婚しても一人の時間は大切です。結婚後はその時間が一切なくなってしまう、独身時代のような生活には戻れない、そんなことはありません。自分が理想とする結婚の形を追い求め、パートナーとじっくり考えてみるのはどうでしょう。