日焼け止めはこまめに塗り直すことが大切。そうわかっていても、なかなか難しい…という悩みはありませんか?
ボディなら気軽に塗り直しができても、メイクしている顔はそうはいきませんよね。
汗や皮脂でベースメイクがドロドロに崩れていたら、一旦オフして塗り直すのがベストです。
でも、メイク自体はそんなに崩れてもいないし、ファンデを塗り重ねたら厚塗りになっちゃいそう…
そんな時は塗り直しやすい、スプレー・ミスト・パウダーといった形状の日焼け止めが便利です。
それぞれの特徴を見ていきましょう。


●スプレータイプ




シューッとふきかけるだけという手軽さが魅力のスプレータイプ。
ミストに比べると細かい霧なのでメイクを崩さず一気に広範囲に塗れるのがメリットです。
メイクキープ効果もあるもだと、朝のメイクの仕上げにも使えるのでさらに便利です。
ただし、スプレータイプの日焼け止めならどれでも顔に使って大丈夫というわけではありません。
顔には直接かけず手に出してから塗って下さいと注意書きされているものもあるので、顔に直接スプレー可能かどうかを確認して買って下さいね。


●ミストタイプ




ミストタイプの日焼け止めなら、ガスの力で勢いよく出るスプレー缶と比べると肌あたりがふんわりと優しく、直接顔にかけても大丈夫です。
顔との距離が近すぎると、霧の粒が大きくなってメイクが崩れたりベタついたりする原因になるので、説明を読んで適切な距離から吹きかけましょう。


●パウダータイプ




塗り直しだけでなく、朝のメイクにも使えるのがパウダータイプ。
SPF表記のあるファンデーションなら普段使いのものでも日焼け止め効果はありますが、塗り重ねると厚塗り感が出てしまいます。
ノーカラーのパウダータイプの日焼け止めを使えば、こまめに重ねても厚ぼったくならず自然な仕上がりをキープできます。
サラサラに仕上がるのも魅力ですが、肌が乾燥しやすくなるものもあれので、保湿成分入りのものを選ぶのがオススメです。


●まとめ
メイクの上から日焼け止めを塗り直すなら、スプレー・ミスト・パウダータイプの日焼け止めが便利です。
ただし、ムラになりやすかったり塗る量が少なくなったりしがちなため、単品使いはオススメできません。
あくまでも塗り直し用として、うまく活用して下さいね。

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