旅先での出会いから恋愛に発展する人たちは少なくありません。

でも裏では、その数をはるかに上回るほどの「勘違いの恋」も生まれています。

恋のチャンスをとりこぼさないためにも、勘違いしないのは大切なことです。

なんとなくで流されない、この人と付き合ってみたいをはっきりさせたい時の2つの方法を紹介します。



【連絡先はできれば2つ確保】




連絡先はできれば2つが望ましいです。

一つはLINEや電話番号など、直接相手と連絡が取れる術のあるものです。

もう一つは、SNSの交換が望ましいです。

LINEなどでは1対1で連絡が取れるので、聞く・聞かれるが基本ですが、その人がどんな人かをゆっくり判断できるのがSNSです。

普段どんな人と関わっているのか、どんなものが好きなのか、どんな言葉を発信しているのか知っておくのはとても大事です。

例えばここで、パリピ嫌いな人がパリピの人を好きになったらどうでしょうか。

好きになれるのでしょうか。

付き合いだして「clubのパーティ一緒に行こう」なんて言われたら、彼の好きなこと・行きたい場所を共有できるのでしょうか。

また、SNSで愚痴ばかり発信している彼を好きになれるでしょうか。

実は普段から、愚痴っぽい人だとしたら一緒にいても楽しくありません。

彼の考え方や好きなことはSNSで見ることができます。

連絡先は2つ交換するのがお勧めです。

そうすることで、相手からも自分がどんな人かを見てもらえて、恋愛対象かどうかもはっきりしやすいです。

旅行が終わった後に連絡を取り合った時「SNSで見たけど、○○、わたしも好きだよ」と共通の趣味や考え方があれば、話も盛り上がります。






【Skypeやline電話などで顔を見て話す】




旅中は、気持ちが高ぶっていることが多いので、実際にしばらくしてから再開してみると「あれ?誰この人」なんてことも有り得ます。

特に異国の地で知り合った人は、顔が2割増しでよく見えると思ってください。

海外旅行中の人は、日常から解放されているので顔も生き生きしています。

異国の地にいると、日本語を喋る同族に特別な安心感も持ちます。

英語や現地語が喋れなければ尚更です。

妙なTシャツやタンクトップを着ていても違和感を感じなかったりします。

そして日本に帰ってきてから再開したら「違った」ということに気づきます。

妙なTシャツを日本でも着ていたら尚更です。

一気に目が覚めて、会っている時間も帰りたくなってしまうかもしれません。

国内にしても、海外にしても、日常と近い場所での再開は落胆しがちです。

そうなる前に、旅行から帰ってきて相手とコンタクトを取る時は、顔が見えるskypeやline電話が効果的です。



旅先は楽しいことづくしなので少しハイになりがちです。

ゲレンデなんかで、勘違いの恋を数日楽しむのと同じ感覚です。

旅行先ではときめいたけど、現実世界に戻った時に「あれ?なんか違った」と思うことも少なくありません。

そんな旅先での出会いは、恋に発展するかどうか早めに見極めるのが重要です。

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