妊娠中はすくすくお腹が大きくなり、我が子が順調に育っているのを愛おしく見守り幸せを感じる時ではありますが、同時に妊婦にとって気になるのが妊娠線です。

一度出来てしまうとなかなか消えない妊娠線。
妊娠線ができる前にしっかりと予防することが大切です。


【妊娠線ってどうしてできるの?】




妊娠線とは急激に大きくなったお腹に皮膚がいつていけずに皮膚の奥や真皮などが裂けることでできてしまう断裂線です。一度裂けてしまうとなかなか元の皮膚に戻ることが出来ません。

お腹が大きい時はそこまで目立ちませんが出産後、お腹が小さくなった時に妊娠線がくっきりと裂けた後として残ってしまいます。

妊娠線はお腹だけでなく、二の腕やお尻、バストなどにも出来てしまうことがあります。

妊娠線を予防するには一番はしっかりと「保湿」することが大切です。
妊娠初期から保湿をして皮膚を柔らかく、伸びやすくしておくことが重要です。

妊娠初期から保湿をしっかりしてたのに妊娠線が出来てしまった!という方もいらっしゃいます。元々の肌質で予防してたのに妊娠線が出来てしまう方もいるため、あまり神経質になり過ぎないでください。


【妊娠線を予防するにはクリーム?オイル?】




妊娠線予防には主にクリームとオイルの2種類があります。
自分にはクリームが合うのかオイルが合うのか事前に把握して購入しましょう。

●クリーム●
メリット・・・クリームの場合は、バランスが良い油分、水分が配合されているため、潤いを与えると同時に保湿効果も期待できます。肌になじみやすくオイルに比べて匂いは控えめなので継続的に使用し易いです。また、塗った後でも衣服が汚れないこともポイントです。

デメリット・・・オイルに比べると保湿力は劣っていることがあります。

●オイル●
メリット・・・オイルは主に「油分」の為伸ばしていけば油膜になり高い保湿効果が期待できます。また、オイルには皮膚の温度を上げる成分が含まれていることがあるため、皮膚が柔らかくなります。

デメリット・・・オイルはクリームよりも独特な匂いを放つので、つわり時期にはオイルの匂いが受け付けない場合があります。また、油分の為べた付きで不快感を感じることがあります。


【クリームおすすめ3選】
●ママ&キッズ ナチュラルマーククリーム●
妊娠中のボディケアで大切なのは「高保湿」「肌の弾力」「肌の柔軟性」であり、この3つの効果を得るために必要な水分、美容成分、オイルをたっぷり配合しています。

潤いをサポートするスーパーヒアルロン酸、コラーゲン、アミノ酸、セラミドを配合しており、またエラスチン、カレンデュラオイル、ツボクサエキス、アルガンオイルで肌の弾力・柔軟性をサポートするのに必要な成分も含まれています。

低刺激で無添加のため妊婦だけではなく生まれてからすぐの赤ちゃんのボディケアとしても使用できます。

また、ボトルが二重構造となっているので中身が空気に触れません。そのため、使い始めから終わりまで新鮮なままのクリームを使用できます。

匂いに敏感な妊娠中にも優しい無香料の為香りを気にせずたっぷり使用できます。


●アロベビーフォーマム 妊娠線クリーム●
ヒアルロン酸の10倍の保水力を持つスイゼンジノリから抽出されたサクランと肌の水分のバランスを整え潤いを持続させるアクアキシルを配合されており「Wの保湿成分」で乾燥から肌を守ってくれます。

妊娠中は肌にも変化があるためかゆみを感じることがありますが、天然由来の肌荒れケア成分7種類を配合しているのでかゆみ肌にもしっとりと使用できます。

柑橘系のネロリの香りの為つわり中でも気になりません。

天然成分にこだわっているため安心して使用できます。


●ミテテ マタニティクリーム●
葉酸は妊活から授乳期までに必要な栄養素として有名ですが、肌に塗っても効果があり、ミテテには葉酸がたっぷり配合されています。

葉酸は女性の肌の成長の「めぐり」を手助けしてくれるので、肌が綺麗になるのをサポートしてくれます。

肌に潤いを与えて滑らかにするライマメ種子エキス・ダーマクロレラ、肌を整えるアラントインを配合しています。

香りに敏感な妊娠中でも心地よく使用できるネロリの香りとなります。
また、低刺激にこだわり全て無添加の為安心して使用できます。


【オイルおすすめ3選】
●ヴェレダ マザーズ ボディオイル●
産前・産後にも使用できるオイルです。高品質のアーモンドオイル、ビタミンEを多く含む小麦発芽米オイルをベースに開発されました。

合成色素・保存料などは使用されておらず、世界基準のオーガニック認証Natrueを取得しているため、安心して使用できます。

香料は100%天然のエッセンシャルオイルでローズ、ネロリ、ミルラの優しい香りです。


●AMOMA natural care マタニティオイル●
産後もキレイなお腹を保つために、潤いと弾力を与えてくれるオイルを配合しており、日本人の肌に合う米ぬかを原料としたライスオイルは保湿力が高く肌をみずみずしく保つビタミンEを多く含んでいます。

マカダミアナッツオイルは「バニシングオイル(消えるオイル)」ともいわれており、肌なじみが良いためべた付きがありません。

100%植物性で無添加の為安心して使用でき、マンダリンの柑橘系の香りの為リラックス効果もあります。


●キャリネス ボディオイル ●
高保湿力、肌なじみの良さ、植物性栄養素が豊富に含まれているオイルを3種類厳選してブレンドされています。

アルガンオイルは「モロッコの黄金」と言われるほど貴重なオイルで、オレイン酸とリノール酸の不飽和脂肪酸で全体の80%を占めおり、肌に潤いを与えます。

ユチャ油は肌に潤いとツヤを与え肌上では樹脂化しにくいのでべた付きがなく、サンフラワーオイルはビタミンEが多く含まれています。

爽やかな柑橘系の香りで使用し易いオイルです。


【まとめ】




今回妊娠線予防のためのおすすめクリーム・オイルをそれぞれご紹介しました。

妊娠線が出来てしまってからでは遅く、出来ないように早めに予防・継続的に続けることが大切です。

自分に合った商品を見つけてしっかりとケアをしていきましょう!


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