
雑誌や漫画はよく読むけれど、活字はどうも苦手。そんな方は多いのではないでしょうか?今回はそんなあなたのために、読書を好きになってもらえるきっかけをご紹介したいと思います。
■ハードカバーより文庫本
ハードカバーの本は大きくて分厚いものが多くて堅苦しい印象です。小さくて薄めの文庫本のほうが本が苦手な人も「これくらいなら読めるかも。」と、ハードルが低くなるはずです。文庫本のほうがハードカバーの本より私たちの生活や心理に密着した内容が多いです。

■装丁にピンとくるものを
一目見て本の装丁が気に入ったものを選ぶと読了できる可能性も上がります。食べ物と同じように本も目で見て装丁が気に入ったものを選んだほうが読みやすいです。
■目次を確認
本を買う前に必ず目次を確認しましょう。その本の中身は本当に自分が読みたいものか、関心のあることなのかを目次でしっかり確認して、中身をパラパラっと読んでみましょう。著者の文章の書き方とあなたの本の好みの相性もあるのでここも要チェックです。
■帯をチェック
本についている帯をチェックしましょう。その本を読んだ著名人のコメントやその本の一番伝えたいことが書かれています。この帯の内容とあなたのフィーリングも大切です。
■挿絵もチェック
本によっては挿絵が入っているものもあります。これもあなたの好みでないと読了の気が失せてしまう場合もあるのでしっかりチェックしましょう。
■今自分が一番本から何を得たいのかを具体化する
今、自分が最も必要としている知識や物事を整理して本を選ぶと読了の近道です。ただでさえ本が苦手なのに、関心のない内容の本を読むのは酷なことなので気を付けましょう。
■本はあなたを豊かにしてくれる

本は漫画や雑誌と違い、挿絵のある本もありますが、ほとんどが活字で構成されているため、あなたの想像力を最大限に広げてくれます。あなたの心を豊かにしてくれるのです。
少しずつでいいのであなたも活字ライフをはじめてみませんか?
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