
ダイエットで順調に体重が減っていたのに、急に止まった経験はないでしょうか?
この時期に、諦める女性も多いですね。
今回は、ダイエットの停滞期を乗り切るコツを紹介します。
〇停滞期はなぜ起こる?
ダイエットの停滞期が起こるのは、ホメオタシス機能が活性化するからです。
ホメオタシスとは体の防衛本能で、栄養素を保つ働きがあります。
そのため、エネルギー消費量を減らして体を守ろうとします。
ダイエットの停滞期は、スタートしてから1か月前後でやってきます。
停滞期の期間の平均は、2週間から1か月です。
必ず終わりが来るので、焦らずにダイエットを継続しましょう。

〇ダイエットの停滞期を乗り切るコツ
・食事のバランスを見直す
ダイエットの停滞期は、栄養の吸収率がアップします。
なので、たんぱく質やビタミン・ミネラルが多い食品を積極的に摂りましょう。
たんぱく質は、基礎代謝を維持してくれる働きがあります。
そして、たんぱく質に含まれるトリプトファンは睡眠を促すメラトニンに変化します。
メラトニンの分泌が多いと、睡眠の質が良くなります。
寝ている間も、脂肪が燃焼しやすくなるでしょう。
・普段とは違う運動をしてみる
停滞期の時は、普段とは違う運動をしてみるのがおすすめ。
いつもとは違う、筋肉を使うことができます。
ウォーキング中心の人が、筋トレをしてもいいでしょう。
・チートデーを作る
チートデーは、ダイエット中に好きな物を食べる日を作ることです。
停滞期にチートディを作ることで、飢餓状態ではないと脳に判断させます。
そのため代謝がアップして、脂肪を燃焼しやすくなるでしょう。
チートデーは、ストレス解消にもなるのがメリットです。

〇体験談
・Nさん(29歳)
ダイエット停滞期に、週に1度大好きなチーズケーキを食べました。
気分転換できて、次の日からやる気が出ました。
・Aさん(35歳)
ウォーキングを初めて1か月後に、体重が減らなくなりました。
1度やめて、ヨガをスタートしたら眠りの質が良くなった気がします。
2週間くらいたって、また歩きたくなったのが不思議です。
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