「&TEAM」、韓国デビューアルバム「Back to Life」のトラックサンプラー公開…拡張された音楽世界

“HYBEグローバルグループ”「&TEAM」が、韓国1stミニアルバム「Back to Life」の一部サウンドを聴けるトラックサンプラーを20日、公開しました。

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トラックサンプラーは全6種類で、短いが中毒性の高いビートと印象的なシーンが収められています。 “サンドバッグ”という共通オブジェを中心に構成され、各曲の歌詞テーマとコンセプトに応じて空間・照明・演出技法を変えることで、「&TEAM」の拡張された音楽世界を予感させました。

高揚する音楽に合わせてサンドバッグが左右に揺れ、神秘的な雰囲気をかもし出し、点滅する照明と揺れる扉が緊張感を増します。 落ちた羽根が集まって翼を形作るシーン、照明によって揺らめく波紋が一つの波動のように繋がる瞬間など、象徴的なイメージが積み重なり視聴者の没入感を高めました。

「&TEAM」はこの日、トラックサンプラーと共に、来年2月に世界的ポップロックバンド「OneRepublic（ワンリパブリック）」の日本公演のスペシャルゲストとして出演することを発表しました。

「ワンリパブリック」は、「Apologize」や「Counting Stars」、映画「トップガン マーヴェリック」のOST「I Ain’t Worried」など数多くのグローバルヒット曲を持つバンドです。 特にフロントマンのライアン・テダーはグラミー賞受賞のヒットメーカーで、「&TEAM」の楽曲「Dropkick」のプロデューサーとして参加した経歴を持っています。

「&TEAM」は、所属事務所YX LABELSを通じて「信じられないほど光栄な機会で、初めて聞いた時は言葉が出なかった」とし、「『ワンリパブリック』の名声に恥じないよう最善を尽くす」と所感を伝えました。

「&TEAM」は、10月28日に「Back to Life」をリリースし、K-POPの本拠地である韓国で本格的な活動をスタートします。 先行リリースしたアルバム「Go in Blind」で、累計出荷量100万枚を突破した彼らへの韓国ファンの期待は大きいです。

HYBE海外法人初の現地化グループとしてスタートした「&TEAM」は、韓国デビューを皮切りにグローバルグループとして世界への飛躍を始めます。