ジニョン（GOT7）、あたたかい「未知のソウル」×クールな「Hi.5（ハイファイブ）」極と極の相反した変身…“ほんとに同一人物？”

グループ「GOT7」のジニョンが、あったかさとクールさを行き来する極と極の逆転の魅力で視聴者と観客を魅了しました。

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ジニョンは、tvNの土日ドラマ「未知のソウル」と、映画「Hi.5（ハイファイブ）（原題）」を通じて、まったく相反する2つのキャラクターを説得力あるように演じ、ジャンルを超えた“没入型演技”の真価を証明しました。

tvNの「未知のソウル」でジニョンは、冷静で理性的な面の裏に複雑な内面を持つ弁護士イ・ホス役を演じています。第4話では、ミレ（パク・ボヨン）が過去のユ・ミジという事実を直感し、混乱と執着の間を行き来する感情の流れを濃密に表現しました。続いて、辞職後、無気力と不安に包まれた人物の心理を節制された視線と微妙な表情の変化、息遣いまで活用してリアルに表現しました。感情を激しく露わにすることなく、人物の亀裂を生き生きと描いた彼の演技は、ドラマの没入感を高めました。

一方、映画「Hi.5（ハイファイブ）」では、冷酷で狂気的なヴィランとして強烈な変身を見せました。ジニョンは、若返った教祖ヨンチュンをシン・グと2人1役で演じました。すい臓移植後、超能力を得て永遠の命のために他の移植者の能力を奪っていく人物を濃密に描きました。初の悪役挑戦にもかかわらず、節制されたトーンと鋭い視線でキャラクターの欲望と狂気を説得力あるように表現し、物語のリアリティをしっかりと構築しました。

ジニョンは登場と同時に作品の雰囲気を支配し、緊張感を高めました。超能力を持つ5人の主人公との対決シーンでは、ユーモラスな中にも脅威的なオーラを放ち、最悪の悪役として活躍しました。

このように、ジニョンは現実的な理想主義者から冷酷な悪役まで、相反するキャラクターを自分なりに演じ、俳優としてのスペクトルを広げています。作品ごとに人物を緻密に分析し、感情線に繊細な変奏を加える彼の演技は、没入感と物語の完成度を同時に高め、次の行方に期待感を高めています。

一方、パク・ジニョンが出演する「未知のソウル」は、毎週土、日曜日午後9時20分からtvNで放送中で、映画「Hi.5（ハイファイブ）」は現在韓国の映画館で絶賛上映中です。