「私は一人で暮らす」に出演した「2PM」ウヨンとチャンソン。(画像:画面キャプチャ)
「私は一人で暮らす」に出演した「2PM」ウヨンとチャンソン。(画像:画面キャプチャ)
2021年になり、K-POP界では「SHINee」、「2PM」、「Highlight」などいわゆる第2世代ボーイズグループが兵役を終え、完全体でのカムバックを準備していると報じられてきた。いち早く、正式発表したのは「SHINee」。2年半ぶりとなる7thアルバム「Don’t Call Me」でカムバックし、tvNでカムバックショーの放送も準備していると発表した。

2PM の最新ニュースまとめ

「2PM」と「Highlight」も正式発表はまだないが、メンバーたちのバラエティ出演が相次ぎ、動きが活発化。“完全体カムバック”に向け、準備中であることを匂わせている。

「2PM」は昨年12月に放送された「もっと食べて家」(MBN)にJun.K、ニックン、ウヨンが出演し、完全体での活動に向け、準備していくと明かしていたが、1月29日(金)放送の「私は一人で暮らす(邦題「シングル男のハッピーライフ」)」(MBC)にウヨンが出演。ウヨンの自宅に、1月5日(火)に除隊したばかりの末っ子チャンソンが遊びに来た様子が公開された。

チャンソンは軍隊で毎朝6時半に起きていたので、その習慣がまだ抜けないようで、除隊後、朝早く起きても特にやることがないので、ウヨンの家によく遊びに来ているのだとか。ウヨン家のパスワードを知っているので、勝手に入り、ウヨンが寝ている間に朝食を作り始めた。最近料理にハマっているとかで、その腕前がすごかった。匂いにつられて(?)起きたばかりのウヨンも食欲モリモリでおいしそうに食べていた。

面白いのが、よくしゃべるウヨンに対し、聞いているのか聞いていないのか分からない絶妙な表情で、受け流しているチャンソン。さすがに、「話聞いてる?」とウヨンが確認したが、これがウヨンとチャンソンの関係性なのだろう。すごくラクで居心地の良さそうな空気感が伝わってきた。

そして、懸垂器具などで一緒に運動した後(ウヨンは嫌々で、ヘトヘトだったが)、ウヨンがチャンソンに誕生日プレゼントとしてホワイトボードをあげた。ホワイトボード?と思うかもしれないが、ウヨンにとっては1日のやることリストを書いているお気に入りアイテムなのだとか。チャンソンはさっそく、「僕たちがカムバックするじゃない?」と言いながら、ホワイトボードに「21年カムバック」と書き込み、準備することを書き始めた。

そうしながら、「振付覚えてる?」という話になり、2人で踊り始め、徐々に思い出してきたようだ。ウヨンはパジャマ姿の完全オフ状態だったが、いきなり踊っても、体はキレていた。この日はチャンソンと2人のミニステージだったが、「恋しかった一日」と振り返り、久しぶりにメンバーと一緒に踊れた喜びを味わったようだった。

「Highlight」はユン・ドゥジュンとイ・ギグァンが昨年12月26日(土)と1月2日(土)の2週にわたって放送された「喧嘩しないなら幸いだ」(MBC)に出演したのに続き、今度はイ・ギグァンと末っ子ソン・ドンウンが1月27日(水)放送の「私のファンタ―ジプ」(SBS)に出演。理想の家で1泊2日、一緒に過ごしながら本音を語った。

欲を言えば、イ・ギグァンは日本ツアーで札幌に行ったときに露天風呂に入り、それがすごく良かったそうで、そんなシチュエーションを期待していたので、ちょっと残念(!? )な様子ではあったが、天井のブラインドを開けると空が見える浴室で、ソン・ドンウンと足湯を楽しみ、そこで思いがけず鍛えられた腹筋も公開した。

それぞれ一人の時間では、イ・ギグァンがホームジム(家のトレーニング空間)でタバタ式トレーニングをしている間、ソン・ドンウンは運勢占いによると、水に近いところにいるのがいいと母親に言われたそうで、近所にある湖に行き、ボーッと湖を眺めていた。

夜になり、雰囲気のいい部屋でビールを飲みながら、深い話を始めた2人。ソン・ドンウンは軍隊に行く前が、グループとしてすごく大変な時期で、自信もメンタルもボロボロだったと告白。でも、軍隊の仲間たちから「昔からファンだった」「カッコいい」と言われたことで、自信を取り戻したと打ち明けると、そんな本音を初めて聞くイ・ギグァンは寮生活が懐かしく感じたようだ。「一日だけでも、みんなで一緒にこういう場所で過ごせたら、ドゥジュン、ヨソプも心を充電できそう」と言うと、ソン・ドンウンは「1回合宿しよう」と提案した。

今回番組を通して、久しぶりに2人で過ごしながら、お互いの除隊を祝福し、今後のグループ活動に向けての意思も垣間見られたので、完全体でのカムバックもそう遠くないかもしれない。

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