「Busker Busker」新曲発表、再び音源チャート席巻

韓国3人組男性グループ「Busker Busker」がニューアルバムを発表し、音源チャートを再び席巻した。

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　21日、午前0時に公開された「Busker Busker」のアルバム「1stアルバム仕上げ」収録曲である新曲5曲は翌日（21日）朝、Melon（メロン）、Mnet（エムネット）、Bugsなど主要音源チャート1位から5位を占めている。

　タイトル曲「本当に愛しているなら」がリアルタイムチャート1位にあがり、「君と向き合うのは大変」、「夕立」、「ネオンサイン」、「待っていてください」がトップ5を飾った。

　これにより「Busker Busker」は音源の強者であることを再び証明。彼らの新曲発表で、「Wonder Girls」、「f(x)」、「BIGBANG」などの新曲は5位以下に押し出される形となった。

　「Busker Busker」の今回のアルバムは、その名の通り1stアルバム締めくくるという意味で企画されたアルバムだ。先に発表した1stアルバムに収録される予定だったが、「春」というアルバムのテーマだったために除外された曲を中心に構成された。

　今回のアルバムテーマ曲「本当に愛しているなら」は、恋を経験した人ならだれでも共感できる曲。お互いの心を誤解している状況を会話のように描き出した歌詞が特徴だ。

　「本当に愛しているなら」は、チャン・ボムジュンの実際の経験をもとにしているという。愛する恋人に対し、うかつに愛していると言ったが、肝心の相手から本気を感じられず「別れよう」という内容を込めた。1stアルバムタイトル曲「桜エンディング」とはまた違った雰囲気で、ことしの夏、多くの人々の心を刺激するだろう。

　「Busker Busker」は来る22日、23日の2日間行われる、「青春バス」アンコールコンサートを通じて新曲を披露し、1stアルバムの活動を締めくくる予定だ。