「Leessang」、53億ウォンのビルを共同名義で購入

韓国ヒップホップデュオ「Leessang」のメンバー、キルとケリがソウル・新沙洞（シンサドン）カロスキルに53億ウォン（約3億6000万円）相当のビルを共同名義で購入したことがわかり、話題となっている。2人は登記簿上、建物を半分ずつ所有しているという。

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　所属事務所側は「2人が、ふだん飲食業などの多様な事業をしてみたいという考えを持っていた」とし、「このような理由でビルを購入したと分かっている。会社でも、個人的なことなので、直接的に関与していない」と明かした。

　「Leessang」は現在、建国大と江南の2つのコプチャン（ホルモン）の店を運営しており、近ごろ自身らの名前を付けた「Leessangカンパニー」を設立するなど事業領域を拡大中だ。現在建物は地下と1、2階にコプチャンの店、手作りとんかつレストラン、テイクアウト店などが入店しており、賃貸料は月1000万ウォン（約67万円）台である。

　一方「Leessang」は最近、自身らの名前を付けた公演企画会社「Leessangカンパニー」を設立しており、エンターテインメント事業を拡張し、実力あるミュージシャンらを発掘するという計画を明かしている。