『箪笥』ハリウッド版監督決定　今秋クランクイン

米ドリームワークスがリメイク権を購入したことで話題になった映画『箪笥』のハリウッド版『A Tale of Two Sisters』の監督が、英国出身のガード兄弟に決定した。
　
米大衆文化専門サイトのハリウッドリポートが11日に報じた。シナリオは『ジュラシック・パーク3』のクレイグ・ローゼンバーグを予定しており、この秋クランクインする計画だ。

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『箪笥』は2003年6月にドリームワークスと契約金100万ドル、製作時点で100万ドルを追加支給受ける条件でリメイク権契約を締結していた。イム・スジョン、ムン・グニョンが主人公の姉妹を演じ、国内でも大ヒットした。

トムとチャーリーのガード兄弟はケンブリッジ大学で映画を専攻、数本の短編映画を製作しているが、今回が長編デビュー作となる。ハリウッド版はアンナとアレックス姉妹が病院から自宅に戻り継母と悪霊に苦しめられるという、原作とほぼ同じ内容で製作される見込みだ。


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