「TSUTAYA eBOOKs KOREA リリースパーティand オープニングLIVE」(C)wowSokb.jp
「TSUTAYA eBOOKs KOREA リリースパーティand オープニングLIVE」(C)wowSokb.jp
去る2月22日、多目的ホール「ESPRIVE」にて「TSUTAYA eBOOKs KOREA リリースパーティand オープニングLIVE」が行われた。多目的ホール「ESPRIVE」は韓流に限らず新しい才能の発掘と発表の場として新しく新大久保にオープンしたイベントスペースだ。

KINO の最新ニュースまとめ

 1月26日に「TSUTAYA eBOOKs」がオープンし、完全なオリジナルコンテンツ「eBOOK+」における、韓流を今後どのように展開し、人気のコンテンツにしていくか、流行からカルチャーへと進化させる流れを作り上げていく。「eBOOK+」はライブ、スポーツ、舞台などの映像や音楽を取り込んだ新しいカタチの電子辞書。“映像+音楽+電子書籍=「eBOOK+」として、家でもLIVEの感動や興奮をそのまま楽しめる。

 リリースパーティでは、新大久保アーティストによるライブパフォーマンスと韓国から来たスーパーモデルたちがファッションショーを開催した。出演アーティストは「T-BLUE」、「SEED」、「JOULE」、「ROK-KISS」の4組。司会は「KINO」のヘミンとソンファンが担当し、会場には約100人の女性客と報道陣が集まった。

 まずは「T-BLUE」によるパフォーマンス。彼らは平均年齢20歳で、1000倍の競争率のオーディションを勝ち抜いたメンバー3人で結成されており、第2の「sg WANNA BE+」と呼ばれる実力派で、R&Bをベースとしたボーカルグループだ。「T-BLUE」は韓国で2010年6月にメジャーデビューし、2010年11月にはアルバムを出している。メンバーはリーダーのソンヨンとMC担当のヨンソン、リードボーカルのサンビン。「T-BLUE」というグループ名は、True(真実)とBlues(ブルース)の「True Blues」からきている。

 続いては、韓国人女性モデル6人によるファッションショー。桂由美先生の発表会にも参加していたモデルたちだけあり、背も高く、観客の目を引いた。

 次は「JOULE (ジュール)」。日韓ユニット「JOULE」は韓国人のイ・チュンヒと日本人のユタカで結成されたR&Bユニット。JAPANの頭文字「J」とチュンヒの出身である韓国のソウル(SEOUL)の「EOUL」を組み合わせて「JOULE」と名付けられた。「JOULE」というのはエネルギーや熱量の単位でもあり、ほとばしるエネルギーを聴く人に届けたいという意味も込められている。

 そして、韓国のクラブシーンを圧巻させた「ROK-KISS」が日本に上陸。グループ名は「Rok-kiss(republic of korea kiss)」の略で、メンバーはKOON、WHO、KHAN、BANGの4人。彼らは、シャツを破るというパフォーマンスで肉体美を披露し、会場は悲鳴に包まれた。

 それから、新大久保のライブハウスから誕生したダンスグループ「KINO」や「SOS」。その弟分として知られる「SEED(シード)」が登場した。もともと「K-PIS」として活動していましたが、名前を「SEED」に改め、新大久保で2011年8月にオープンした「K-POP LIVE CAFE ☆ビョル」でデビューした。現在は1日2回のライブを行い、最新のK-POPヒットチャートや韓国ドラマのOST、オリジナル曲を歌っている。メンバーはリーダーのサンジンとラップのジンスの2人。チーム名の「SEED」とは「種」という意味だ。この日は2曲を披露し、最後にはリーダーのサンジンがファンに帽子を投げるというパフォーマンスも見られた。終了後には握手会が行われ、イベントは大成功に終わった。



Copyrights(C)wowkorea.jp 0