KARA
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渦中の韓国ガールズグループ「KARA」が、本日午後3時より記者会見を開く。

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 先ごろ、所属事務所に専属契約解除を申し出た「KARA」の一部メンバーは「5人で活動することを望む」と公式的に立場を表明した。これにより、メンバーを取り巻く解釈は意見が分かれている状況。一部では「『KARA』の3人が他の事務所に移籍して『KARA』として活動を続けていく意味ではない」と慎重に分析した。

 これと関連して、ある芸能関係者は「気持ちの上では大変だが、理論的には不可能なことでもない」とし「現所属事務所が、これをどう受け入れるかがポイント」と見通した。

 1月19日所属事務所「DSPメディア」に専属契約問題を申し出たメンバーの法定代理人と両親は1月20日、法定代理人であるランドマークと会い、立場表明に対する協議を終えて、以下のような公式的立場を明らかにした。

 まず、「KARA」のメンバーと両親は「5人のKARA」を望むと明らかにした。「KARA」側は「メンバーが本当に望むことは『5人のKARA』であり、メンバーらは5人で『KARA』として活動することを望んでいる」と発表した。事務所との関係に法的な問題は残っているが、メンバーらは5人がひとつのチームとして活動していくことを最優先に考えている。

 また「KARA」のメンバーと両親は「現在メンバーと両親の立場で、最も重要な点は『KARA』の活動であり、マネジメント社が活動を支援してくれることが基本的な役割。所属事務所に歌手が従うのではなく、我々の問題提起もこの点が重要なポイントである」と語った。

 続けて、「KARA」側は「『KARA』の能力や才能を思う存分発揮できる専門的なマネジメント社のバックアップを望む」「芸能マネジメントの基本は、信頼と専門性。また、メンバーが望む所属事務所との関係は“上下関係”ではなく、信頼が基となった“協力関係”である。私たちは現在の所属事務所が専門性が欠如し、信頼関係を築くことができないことを何回も指摘した」と語った。

 「KARA」3人は「同事件の本質的部分は、メンバーと事務所の問題であり、メンバー同士は不仲ではないのに、事務所側が介入することで“敵と味方”を作り上げている」と明らかにした。

 本日15時より開かれる記者会見でどのような発言をするのか、注目が集まる。

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