クォン・サンウ
クォン・サンウ
今年6月、事故を起した後、逃亡したとして物議を醸していた韓国俳優クォン・サンウが、事故発生から3か月が過ぎ、初めて公式の場で謝罪した。

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29日午後、ソウル蚕室・ロッテホテルで開かれたSBSドラマ『大物』の制作発表会へ出席したクォン・サンウは「共演者の先輩・後輩たちへ良いスタートを見せなければならなかったのだが、一連の事故で迷惑をかけてしまい申し訳なかった」と語った。
またクォン・サンウは、役柄の紹介を求められた際にも「まずお詫びの言葉を申し上げたい」とした上で、同制作発表会へ臨んだ。

今年7月末、事故を起した後、日本と韓国にてファンサイト及び所属事務所の報道資料を通じて謝罪していたが、今回のように公式の場で自ら謝罪するのは初めてだった。

この席で「最初は、現場で共演者やスタッフに顔を合わせるときも申し訳ないという気持ちが先立ち“自分がこの作品へ出演すべきなのか”と考えていた」と明かしたクォン・サンウ。また「全ては自分の過ちであり、今でも言葉で表現できないほど自信を失っている状態。しかし、共演した先輩方が助けてくださったおかげで、少しずつ自信を取り戻すことができた」と語った。
視聴者に対しては「良い演技でベストを尽くし、わたしの気持ちをお見せしたい」と話し、再起を誓った。

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