“女性問題”に揺れる韓流スター、イ・ビョンホンに、今度は違法賭博の容疑が持ち上がった。

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ソウル中央地検刑事7部は10日、イ・ビョンホンの元恋人と主張するクォン某氏(22)がイ・ビョンホンを賭博容疑で告発したと明らかにし、この件で捜査を開始したことを発表。再び容疑にかけられたイ・ビョンホンに、芸能界では衝撃が走っている。

クォン氏は告発状にて「イ・ビョンホンがドラマと映画の撮影でカナダとアメリカを訪れた際、バカラ賭博を頻繁に行っていた」と主張している。

これに対し、イ・ビョンホンの所属事務所BHエンターテイメント関係者は「告発状にある件は、全て事実無根」と全面的に否定した上で「以前、交際していた女性とアメリカのラスベガスへ旅行したことは認めるが、違法賭博に手を出したという事実はない。今後、警察へ陳情書を提出する計画」と説明している。

今回、違法賭博に関する告発状を提出したクォン某氏は、カナダ在住の韓国系カナダ人であるとされ、イ・ビョンホンの元恋人である事実は(イ・ビョンホンの)所属事務所も認めている。またこの女性は8日にも、イ・ビョンホンと結婚の約束をした上で性的関係をもったこと、また結婚準備のために韓国へ移住したにも関わらず、その後イ・ビョンホンから一方的に連絡を断ち切られたことで精神的、肉体的被害を受けたとして、1億ウォンの損害賠償要求を起こしている。
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