「僕はチンピラじゃないです」突然のチンピラ論争に巻き込まれた大韓民国を代表する“ジェントルマン”チ・ジニが、自分はチンピラではないという面白い抗弁をした。これは映画『女教授の隠密な魅力』で披露した完璧なまでのチンピラ演技のため。

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チ・ジニはムン・ソリと主演した映画『女教授の隠密な魅力』で、今までのイメージを脱ぎ捨て“チンピラ”に大変身を遂げた。とくに、素なのか芝居なのかわからなくなるような自然な演技を見せたチ・ジニに対し、撮影中スタッフたちは「やっぱり人間は外面だけではわからない」「チ・ジニが今まで国民を騙してきたのじゃないか」とチ・ジニの本当の姿について愉快な討論を繰り広げたとか。

また、『女教授の隠密な魅力』の予告編やミニドキュメントを通じて“チンピラチ・ジニ”の姿が公開された後、彼の本当の姿を巡る論争はインターネットにまで広がり、映画『女教授の隠密な魅力』が連日インターネットの映画検索語上位圏に入り、熱い関心を得ている。

これに対しチ・ジニは「映画の中のキャラクターと僕を混同しないでほしい。僕は本来そんな人じゃない」と抗弁し、一方では「今まで演じてきたどの役柄よりも気楽でうまく合った。何の準備もなく撮影現場に行き自由に演じられた初めての作品で、毎シーンごとに僕のアイデアが入っている」と自身のキャラクターに対する愛情を示した。

“ジェントルマン”チ・ジニがチンピラに変身し熱い関心を呼び起こしている映画『女教授の隠密な魅力』は、来たる16日に公開される予定だ。

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