公演に先立つ記者会見で、取材陣に手を振るアン・ジェウク=27日、東京(聯合ニュース)
公演に先立つ記者会見で、取材陣に手を振るアン・ジェウク=27日、東京(聯合ニュース)
4月に声帯ポリープ切除手術を受けた韓国俳優アン・ジェウクが、日本公演で2時間半にわたり28曲を歌い上げ、歌手としての健在ぶりをアピールした。
 
アン・ジェウクは手術で5月に予定していたアルバム発売と日本公演を延期、今月19日に韓日でセカンドミニアルバム『Life for Love』を同時発売した。
 
27日に東京国際フォーラムで行った<ジャパン・ツアー2009~Life for Love~>には、5000人余りのファンが駆けつけた。アン・ジェウクは「5月に会う予定が手術のため3か月も遅れて本当に申し訳ない」と謝罪し、『仲直り』、『Breeze』、『愛が…愛を』など、2ndミニアルバム収録曲4曲を歌った。また、父親を思いながら詩をつけたという4枚目アルバム収録曲『Dear』も披露したほか、欧州旅行や手術時の病院でのようすなどを盛り込んだ映像も公開した。
 
アン・ジェウクは、30日にはウェルシティ大阪(大阪厚生年金会館)でステージに立つ。
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