ペ・ドゥナ の最新ニュースまとめ
今回の劇は、今年の夏に1ヶ月間、大学路(テハンノ)で上演された『サンデーソウル』の地方巡回公演で、全国文芸会館連合が主管する地方公演の演劇活性化に、ペ・ドゥナが参加したもの。
『サンデーソウル』は、ペ・ドゥナが劇の主演および制作を担当したことで有名な作品。また、パク・チャヌク、イ・ムヨン監督が参加して話題となった。特に、イ・ムヨン監督は自ら舞台に上がり、演技の実力を誇示している。
映画女優として5年目を迎えるペ・ドゥナは、実力派女優として確固たる地位を築いたが、今回の劇では新人に戻った気持ちで参加している。しかし、“ドゥナの影”と自称する母の励ましとスタッフの支えによって、演劇というジャンルも見事にやってのけた。
実際、元気で明るい彼女は、演劇の舞台でもまったく気後れせず、堂々と自分の役をこなしていると言うのが周囲の評価である。演劇俳優たちに負けない声量を披露し、観客の拍手喝さいを浴びることとなった。
来年8月に日本で公開される映画『リンダリンダリンダ』では、韓国人留学生として高校のパンクバンドのボーカリストの役を演じた。劇中で歌唱力まで披露したペ・ドゥナだが、演劇で見せた、はっきりと通る声が、どことなく映画での役とマッチするようである。
一方ペ・ドゥナは、出演した映画やドラマが相次いで日本で公開され、あるいは公開を目前にしており、新たな韓流スターの登場を予告している。
DVDリリースされた『青春』『吠える犬は噛まない』『グッキ』『ラブストーリー』はもちろん、『子猫をお願い』『春の熊は好きですか』『TUBE』『がんばれ、クムスン』が、今年相次いで公開され、日本で最も多くの作品が紹介された韓国女優として知られている。
ペ・ドゥナは、日本現地の<韓国ドラマ&シネマLIVE>(竹書房)などの韓流専門誌はもちろん、独特なファッションセンスとスタイルを上手く生かしている女優としても有名であり、ファッション誌<VOGUE><ELLE>などから、グラビア撮影の依頼も続いている。
地方公演は12月11~12日、現在、全羅(チョルラ)北道の全州(チョンジュ)公演を残すのみである。
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