アンドリュー・ラウ監督「チョン・ジヒョンはデイジーのような女性」

“猟奇的な彼女”と思っていたチョン・ジヒョンが、デイジーのように柔らかく純粋な女性に完璧に変身したと、中国メディアがアンドリュー・ラウ監督の言葉を引用し報道した。

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『インファナル・アフェア』のアンドリュー・ラウ監督は、香港で最高のヒット作だけを作り上げるミダス（MIDAS）の手。映画『デイジー』は最高の興行監督と最高の韓流スターチョン・ジヒョンが出会ったという理由から、現在中国国内でも高い期待を集めている作品だ。

中国大陸で初めて韓国映画の位相を広めた映画『猟奇的な彼女』は、チョン・ジヒョンという名前を広めたが、成熟したイメージの女性と認識されるのは難しかった。しかし『デイジー』を見た映画関係者たちは「映画の中のチョン・ジヒョンはこれまでのイメージから完全に抜け出した、成熟した女性の姿」と口を揃えた。

相変わらず長い黒髪を伸ばしているチョン・ジヒョンだが、アンドリュー・ラウ監督が創った『デイジー』の中のチョン・ジヒョンには、以前の猟奇的な面はまったく見当たらない。

アンドリュー・ラウ監督は「静かな道端の画家として登場するチョン・ジヒョンの姿は、穏やかで物静かに見えるが、周辺に起こる危機の中でも、常に美しさと安定を忘れないキャラクターを見事に表現した」「言葉が話せない、言語障害を持つ女性から溢れ出る神秘的な姿は、観客の愛情を得るのに充分」と明かした。

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