タレント出身の“芸能兵士”チソン(本名:クァク・テグン)が、兵務広報大使に任命され、入隊広報に乗り出す。

ホン・ギョンミン の最新ニュースまとめ

チソンは1日午前11時、ソウル市永登浦区(ヨンドゥンポグ)新吉洞(シンギルドン)のソウル地方兵務庁(庁長:ユン・ギュヒョク)の大講堂にて、兵務広報大使の委任状を授与された。

チソンは、「僕は10年前に公益勤務判定を受けていました。でも一昨年このソウル地方兵務庁で再検査した時は現役判定が出ました。ですので、ここは格別な意味を持っています」と感想を明らかにし、「昨年6月、入隊を控えてたくさんの事を考えました。現役入隊することで多くの事を学べるし、人生の余裕も得ることが出来ると思いました。今も悔いのない生活をしています」と語った。

また彼は「僕が出演したドラマ『オールイン』のように兵務広報として“オールイン”します」と抱負を伝えた。

続けて開かれた記者懇談会でチソンは「軍隊で風邪を引いただけで両親は心配していますが、最近の軍隊は昔とは違うので安心して大丈夫です。入隊して8ヶ月しか経っていませんが、このような軍隊なら2年で多くの事を学べると思います」と現役入隊を奨励した。

チソンは「彼女持ちの未来の兵士に一言お願いします」という要請に「この場で言うべきことではないようですね」と回答を避けた。

この日チソンは1日名誉徴兵官として、ソウル地方兵務庁に徴兵検査を受けに来た200人以上の後輩たちと語り合い、サイン会を行った。

1代目のホン・ギョンミン、2代目のイ・ミヌに続いて3代目の兵務庁広報大使に任命されたチソンは、今後全国の地方兵務庁を巡回しつつ、兵役履行の必要性を強調し、現役入隊を奨励する予定だ。

一方兵務庁は1日から11月24日まで、各地方兵務庁別に満19才以上の成年30万9千人を対象に徴兵検査を実施することを明らかにした。

Copyrights(C)sports donga & etimes Syndicate & wowkorea.jp
Copyrights(C)sports donga & etimes Syndicate & wowkorea.jp 0