イム・ジュファン
イム・ジュファン
去る3月14日、15日、cafe hors et dans(カフェ・オール・エ・ダン)にて、『雪の女王』で医師ゴヌ役を演じた韓国俳優イム・ジュファンの初となる公式ファンミーティングが開催された。前日の13日には、100% chocolate Cafeにて<WoW!Korea>との独占インタビューを実施、抜群のスタイルに秘めた彼の魅力に迫った。

イム・ジュファン の最新ニュースまとめ

<b>-日本は何回目?</b> 
12回目かな。仕事でも何度か来ましたし、1人で在日韓国人の友人に会いに来たりもします。
<b>-日本はどうですか?</b> 
好きです!食事も美味しいですし、ファッションセンスも良くて買いたい洋服がたくさんあります。特にビールが…(日本語で)オイシイ…アッ…ウマイ(笑)!
<b>-日本のファンにお会いしたことは?</b> 
以前に1人で遊びに来たときに、表参道で音楽を聴きながらコーヒーを飲んでいたんです。ある方が通りかかって「すみません、『雪の女王』のゴヌ先生ですか」と尋ねられました。僕のファンだったようで、写真とサインを頼まれたことがあります。
<b>-日本の映画やドラマをよくご覧になるそうですが、好きな作品は?</b> 
映画は『世界の中心で、愛をさけぶ』、漫画は『NARUTO -ナルト-』がすごく好きで、ドラマは木村拓哉さん出演の『ビューティフルライフ』が面白かったですね。
<b>-日本の映画やドラマが韓国でリメイクされるとしたら、どんな作品・役柄を演じてみたいですか?</b> 
『プライド』で木村拓哉さんが演じたハルと『華麗なる一族』の鉄平です。『プライド』のハルは自信に満ち溢れていて、鉄平は自分の夢に向かって一生懸命なところがカッコいいですよね。
<b>-日本語はわかりますか?</b> 
(日本語で)すみません。ちょっと時間ありますか?…ナンパです(笑)

<b>-特技が歌だと聞きました。18番は?</b> 
特技ではなく、歌うことが大好きなんです。18番は…『告解(ゴヘ)』(イム・ジェボム)です。X JAPANの『ENDLESS RAIN』もよく歌います。
<b>-明日のファンミーティングで歌いますか?</b> 
いいえ、『ENDLESS RAIN』を歌ったら、スピーカーが壊れちゃうかも(笑)。キーも高いですし。

<b>-携帯電話の着信音は何ですか?</b> 
“着信音1”を使っています。携帯の機能って何がありますか(笑)?写真?僕は携帯電話の機能をあまり使いません。電話とメールさえできれば十分です。

<b>-自分の性格を一言で言うと?</b>
(少し考えて)一言では言えません。すごく弱くてもろいと思います。人に真実も語れませんし、感情も偏っています。悲しいときはとことん悲しんで、嬉しいときは嬉しい気持ちをよく表します。感情表現がわかりやすいですね。でも、職業上、隠さなければならない部分もあります。
<b>-喜怒哀楽が激しいということですか?</b> 
喜のときは本当に喜、怒のときは本当に努…(笑)、嬉しいときは何を見ても嬉しくなる…。短い期間で喜怒哀楽が変化するのではなく、「今日の気分はこうだ」という感じでしょうか。極端すぎるんです。
<b>-本日はどうですか?</b> 
本当に“いっぱいいっぱい”です(笑)。考えることが多すぎて、正直言うと大変です。明日(ファンミ)を考えると心配です。一方で日本に来られたことが嬉しい。また多くのメディアの方とお会いして、「インタビューを受けるまでの地位になったのかな…」と不安になる反面、すごく楽しいです。

<b>-14日はホワイトデーです。思い出は?</b>
つらい経験ばかりです。ホワイトデーに恋人がいたことがありません。僕は好きな人ができたら長い間付き合うタイプで、1度別れると恋人がいない期間が続くんです。
<b>-今年もソロですか?</b>
はい…でも明日はファンの皆さんがいるから!

<b>-俳優以外で興味のあることは?</b>
演劇の演出をしてみたいです。高校時代に後輩の演劇を指導したことがありました。そのときに賞もいただいて嬉しかった記憶があります。演出家は、スタッフや俳優の気持ちも考えなければなりませんので、より多くの考え方や感情を追求できるのではないかと思います。

<b>-俳優のシン・ドンウクさんと仲が良いそうですが、お互いに演技について語ったりアドバイスし合ったりしますか?</b> 
アドバイスをしたら言い争いになると思います。お互いのスタイルが全く違うんです。僕はリラックスした自然な演技が好きで、ドンウクさんはカリスマ性のある演技を好みます。もし「ここの演技はこうしたほうが…」なんて言われたら、それぞれのプライドが許さないかもしれませんね。
<b>-共演はしてみたいですか?</b> 
もちろんです。何年かしてお互いに有名になったら、善と悪など、相手役として共演しようと常に話しています。

<b>-俳優としてどんな研究をしていますか?</b> 
演技は“感”と“センス”だと思います。すべてに敏感になること。ロミオを演じたとしても、僕はロミオにはなれませんよね。ロミオの代わりに僕が表現します。う~ん…例えば、相手の胸倉をつかむとき、本当に怒った人間であれば思いっきり自分の方に引き寄せると思いませんか?でも、演じようとして緊張すると、手加減してしまいます。また、冷たい飲み物が入ったコップを持つには、どんな持ち方をしたら最も自然だと思いますか?そういうことを常に考えています。現実的に、そして相手(物なども含め)の言動を考えた上で、1つ1つに自然だと思えるもの、偽りではないものを探究します。

<b>-ファンの方へメッセージ</b>
僕は職業が“俳優、芸能人”というだけです。ある家庭に生まれた息子で、トンセン(弟・後輩)、オッパ(お兄さん・先輩)、友人にとっては友人です。僕のことを「わ~俳優だ~」という見方はしないでください。ただ“イム・ジュファン”、“俳優という職業を持つ人間”として見てください。俳優としての自分が発揮されるのはカメラの前だけです。普段は普通の人間です。道で会ったとしても、気軽に接してきてほしいです。

さらに努力して、さまざまなルートから日本の皆さんに会えるように頑張ります。ありがとうございました。


<b>●当サイトをご覧の方へプレゼント●</b>
イム・ジュファンさんの直筆サインボードを1名様にプレゼント致します。

【応募方法】
メールのみのご応募とさせていただきます。
お名前、メールアドレスをメール本文にご記入の上、
タイトル(件名)を「イム・ジュファン係」として、下記アドレスまでお送りください。
応募先メールアドレス : info@wowmedia.jp

【応募期間】
2009年3月19日(木)~3月30日(月)24:00

【当選者の発表】
厳正なる抽選の上、当選者にはメールにてお知らせいたします。

【応募に関するご注意】
1、応募の受付・当選確認に関するお問い合わせはお受けいたしかねます。
2、ご記入いただいた個人情報は、イム・ジュファンさんの直筆サインボードをお送りするためにのみ使用するものであり、それ以外の目的で使用したり、第三者に提供されることはありません。
Copyrights(C)wowkorea.jp 0