【ソウル聯合ニュース】韓国南東部・慶州で開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に合わせ、同地で最高経営責任者(CEO)サミットが28日、開幕した。歓迎夕食会を皮切りに31日まで4日間続く。

 CEOサミットは世界の国内総生産(GDP)の61%を占めるAPEC加盟国の首脳とグローバル企業のCEOらが一堂に会し、世界の経済課題について議論する場で、今年は大韓商工会議所が主催する。

 慶州を訪れた参加者を歓迎し、CEOサミットの成功を祈願するために用意された夕食会には、政府と国内外の企業関係者、外交使節など約1000人が参加した。

 サミットの議長を務める大韓商工会議所の崔泰源(チェ・テウォン)会長(SKグループ会長)があいさつし、経済協力開発機構(OECD)のマティアス・コーマン事務総長、グーグルのアジア太平洋地域の最高マーケティング責任者(CMO)を務めるサイモン・カーン氏、李喆雨(イ・チョルウ)慶尚北道知事、サムスン電子の朴承熙(パク・スンヒ)社長などが続いた。


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