これは、ドナルド・トランプ米大統領が30日に韓国プサン(釜山)で習近平中国国家主席との会談を控える中、中国外交の司令塔が各国の大使たちの集った席で「米国の一方主義」を遠回しに批判したことになる。
藍庁フォーラムは、中国外務省が自国の政策や関心事を説明するため、2010年に設けた国際イベントである。
王毅外相は「今日の世界が直面している様々な問題は、国連憲章の主旨・原則が徹底されていないため発生している」とし「『国際規則を有利な時だけ守り、不利なら守らない』というようなやり方ではいけない。しょっちゅう国連の首を絞めるようなことをしてはいけない」と訴えた。
Copyrights(C) Herald wowkorea.jp 96

